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このアプリは、Androidアプリの可能性を探すために考案したDUEL
UTILITIES用モジュールです。単独でも使用できますが、DUEL UTILITIES(Ver.1.50以降)との連動を前提に開発されています。
テーマはズバリ、遊戯王5D'sで登場したレース×カードというトリッキーなゲーム、ライディングデュエルを再現すること。
DUEL
UTILITIESのライフ制御データを反映させることでリアルタイムなスピードカウンター制御を、ゲーム内ではなく友人の家やカードショップでおこなえる!というのが大きなウリ
となります。
昨今は誰しもが手軽に持てるAndroid端末。アプリ内のゲームだけでなく、その外側に工夫していくことでいろんな新しい試みをおこなえるんだと思います。その一つのパイオニアになれたらいいなぁ・・・というのがDUEL
UTILITIESプロジェクトの目標なのです!!
「ライディングデュエルカウンター」 ライディングデュエルで用いるスピードカウンター(SPC)を制御するアプリ。「DUEL UTILITIES」と連携することで、ライディングデュエルをおこなえます。 →Android Market |
5D's | スピード・ワールド | (フィールド) |
「Sp(スピードスペル)」と名のつく魔法カード以外の魔法カードをプレイした時2000ポイントのダメージを受ける。お互いのプレイヤーはお互いのスタンバイフェイズに1度、自分用のスピードカウンターをこのカードの上に置く(お互い12個まで)。1度に受けたダメージが1000の倍数ごとに自分用のスピードカウンターを1つ減らす。 |
5D's | スピード・ワールド2 | (フィールド) |
「Sp(スピードスペル)」と名のつく魔法カード以外の魔法カードをプレイした時2000ポイントのダメージを受ける。お互いのプレイヤーはお互いのスタンバイフェイズに1度、自分用のスピードカウンターをこのカードの上に置く(お互い12個まで)。自分用スピードカウンターを取り除く事で、以下の効果を発動する。 |
「ライディングデュエルカウンター」 では設定により、この2つのフィールドを使い分けることができます。ただし、本アプリを使用する上でいくつかの変更点があります。
このアプリはフィールド魔法「スピード・ワールド」or「スピード・ワールド2」そのものの機能を有しています。そのため、デュエル中にフィールド魔法を発動する&スピード・ワールドをゲームから取り除くことはできません。
本アプリは劇中同様Spの存在を前提にしていますが、OCGではSpは存在しません。
そこでOCGでの代替ルールとして、フィールド上にセットし、1ターンが過ぎた魔法カード(罠カードと同じ要領)をSpとみなして発動できるというルールを推奨しています。
また、この条件を適用した際はS・W2のバーン効果を
●4個:自分の手札の魔法カードの数×400ポイントダメージを与える。
に切り替えるとバランスがよいかと思います(さすがに魔法カード×800は無理があるので・・・)。
画面はVer1.00のものです。
@:現在表示しているプレイヤーのライフポイント(DU連携時)
A:スピード・ワールド(S・W)、スピード・ワールド2(S・W2)切替ボタン
B:プレイヤー1(フレーム赤)、プレイヤー2(フレーム青)切替ボタン
C:ターンの進行(ゲーム進行参照)
D:現在表示しているプレイヤーのスピードカウンター(SPC)
E:DUEL UTILITIESを起動(起動中は戻る)ボタン
F:レースマップの表示(ゲームの目的参照)
G:SPC増加ボタン(S・W2の効果使用時に使用)
H:SPC減少ボタン(S・W2の効果使用時に使用)
I:通常魔法使用時の2000ポイントダメージを再現するためのボタン(DU連携時)
発動するとメッセージとともに、DUが管理している対象プレイヤーのライフが減少します。
このアプリ内にはレース用の簡易マップが存在しています。このマップはターン進行時(NEXT
TURNボタン選択時)に表示されるほか、MAPボタンから確認することができます。
両プレイヤーのコマはすごろくのようにマップ上を毎ターン移動していきます。移動するマス数は各々のSPC数と同じです※。
ライディングデュエルでは通常のデュエルと同じく相手プレイヤーのライフを0にする勝利のほか、マップ上で相手プレイヤーに2週差をつけたプレイヤーの勝利となります(1週18マス)。
マップには両プレイヤーの現在位置が表示されています(赤:PLAYER1 青:PLAYER2)。また、中心には両プレイヤーの周回数が描かれています。GOAL地点を通過すると周回が加算されていきます。
勝利したタイミングで下記のようにメッセージが表示されます(ゴールしてもゲームの情報は破棄されません)。
各プレイヤーのSPCは毎ターン蓄積されていくので、マップ上で差をつけるためにはダメージを与えてSPCを減らす(S・W)、SPC消費効果による駆け引きを利用する(S・W2)などの工夫が必要となります。
※ただし、S・WではSPC上限の12マス移動、S・W2ではSPC消費を考慮して8マス移動(SPCは12個まで蓄積)が最大になります。
メニューにあるゲームリスタートボタン、またはDUをライディングデュエルモードにした上でライフカウンターのメニューからゲームリスタートボタンを押すことでライフがセットされ、DUとの同期が開始されます。
”ライディングデュエル アクセラレーション”というメッセージがゲーム開始の合図です。
両プレイヤーのターンごと(スタンバイフェイズ)にNEXT TURNボタンを押していきます(どちらのプレイヤー表示画面でもかまいません)。
NEXT TURNボタンを押すと両プレイヤーのSPCが1増加し、マップが更新されます。これを勝利条件が満たされるまで繰り返します。
S・Wの効果にある、1000の倍数ダメージごとにSPCが減っていく処理は、DUのライフカウンター操作に応じて自動的におこなわれます。
例えば以下のようにSPCが12の状況で2500のダメージを受けたとします。そのとき、DUからSPCへ自動的に画面が切り替わり、SPCが減少(この場合は2)するのが確認できます。また、SPC画面左上のライフもしっかりと2500減少しています。
ちなみにS・W2を選択した場合はこの動作はおこりません。
DUではライディングデュエルモードに設定している場合、ライフカウンターにSPCボタンが出現します。このボタンを操作することでSPCを常時確認できます。