遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION

Ver.2,00


STARTER BOX
Vol,6

融合
手札またはフィールド上から、融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。

フュージョン

融合という戦術はこのゲームの醍醐味でもあります。
・・・醍醐味のクセに初期ではスターターボックスに1枚という封入率。とても融合デッキを満足に作ることなどできませんでした(スターター自体売り切れが多かったし)。
その癖融合モンスターはパックごとに出続けるという変な商業方法だったり。
そんなやるせない環境に変化が訪れたのはVol.6。なんとノーマルで融合が封入される(しかもイラスト違い)といううれしいことが!かくして私にも融合デッキを作ることができるようになったのでした。
そういえば最近のデュエリスト・パックなどにも融合カードは封入されていますが、Vol.6のイラスト違いは再販されていませんね。原作のイラストはスターター版なので、こちらはイメージが合わないというのが再販されない理由かも。

ちなみに、融合カードによる融合は正規融合と呼ばれます。

このサイトにも当然正規融合モンスターギミックを含んだデッキがいくつか存在しますが、ここではそれらのデッキに共通したことをまとめて表記します。


融合デッキにするにはモンスターにその素材、魔法に融合を入れることが最低条件です。

<モンスター>

融合モンスターの素材は2〜3種類。そして規定の融合素材の枠を担う「素材の代わりに使える」モンスターが存在します。その代用モンスターも数ありますが、一般に沼地の魔神王を使用します。
この沼地の魔神王は代用になるほか、手札から捨てることでデッキから融合をサーチできます。

融合デッキを作るときにはその素材を全て入れるよりも沼地の魔神王と1種類(又は2)の素材を投入する方が安定します。融合素材モンスターは普段使わないようなモンスターが多く、いざという時役立ちにくいためです。

<魔法>

魔法は融合のほかに融合解除や融合賢者といったカードがありますが、あまり融合でスペースを占めてしまうと戦いにくいので融合を補助するカードは少な目の方が望ましいです。細かいところ(投入数等)はそのときのデッキにより変わってきます。


《融合モンスター》

融合モンスターには4種類存在します。

・規制なし

融合する際に片方に代用モンスターを使用できるほか、突然変異やデビル・フランケンでの特殊召喚も可能。正規融合に成功してから墓地に送られた場合蘇生可能。
 

・このモンスターは融合召喚でしか召喚できない。

文字通り融合召喚のみ。片方に代用モンスターを使用できる。突然変異やデビル・フランケンでの特殊召喚不可。正規融合に成功してから墓地に送られた場合蘇生できない。

・自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。

片方に代用モンスターを使用不可。突然変異やデビル・フランケンでの特殊召喚も不可。正規融合に成功してから墓地に送られた場合蘇生できない。

・このモンスターの融合召喚は上記のカードでしか行えない。

片方に代用モンスターを使用不可。突然変異やデビル・フランケンでの特殊召喚は可能。正規融合に成功してから墓地に送られた場合蘇生可能。


<まとめ>

融合正規融合ギミック基礎

融合素材1体×2〜3
沼地の魔神王×3
融合×3

これだけでデッキの1/4を占めています。正規融合ギミックも大変ですね。だから変異が流行るんですけどね。


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