BOOSTER3

勇気の砂時計/光/天使/1100:1200/4
召喚・反転召喚された場合、次の自分のターンのエンドフェイズまで、このカードの元々の攻撃力と元々の守備力は半分になる。その後このカードの元々の攻撃力と元々の守備力は倍になる。

エラッタと思いきや・・・

気が付くとテキスト変わってて本気で焦りました。ちなみにもとのテキストは以下

『 このカードが表になった時から3ターンの間、このカードの攻撃・守備力は半分に、4ターン目以降は倍になる。』

もしかして使いやすくなった?と一瞬思いましたが、よく読んでみると・・・ほっとんど一緒やん!! 旧効果にある3ターンは自分と相手ターンでカウントしてたのね・・・。

 

効果

図にするとこんな感じ(自分のターンに召喚した場合)。

┏召喚→自分ターンエンド  ┓
┣相手ターン開始→エンド  ┃(この区間は半分)
┣自分ターン開始→エンド  ┛
┣相手ターン開始       ┓(以降倍)

旧テキストと異なるのは血の代償の効果で相手ターンに召喚した場合の処置。この場合召喚した次の自分のターンまで攻守は半分になっているので、実質1ターン縮まっていることになります。
生存のリスクを考えても、相手ターンの終わりに召喚したほうが安全性もとい効果成功率はかなり高いんじゃないかな。

攻守のアップダウンは元々の数値が適用されます。
もとが1100:1200ですから、半減した状態では550:600、倍になった状態では2200:2400。なんと倍にした常態ではサイバー・ドラゴンですら粉砕できてしまうのですね。こいつはイイ!
半減すると使い物にならなくなりますが、初期の攻撃力も低いので実際大して変わらなかったりします。あまり気にする必要はないかも。
この倍や半分はどうシリーズに収録されていたあまのじゃくの呪いの影響は受けない模様。

激しく間違う人が多いですが、この効果は運命の火時計とは無縁ですのでー。

デッキ構成

所見ではロックをかけてフィフでも・・・と考えていましたが、思ったよりもターン処理が早いみたいなので、モンスターガード重視のパーミッションなんかに入れると良いのではないでしょうか。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
サイバー・ドラゴン×2
オオアリクイクイアリ×2
サイクロン
月の書
光の護封剣
大嵐
天使の施し
非常食
封印の黄金櫃
キックバック×3
マジック・ジャマー×2
血の代償
光の護封壁×2
攻撃の無力化×3
神の宣告×3
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
豊穣のアルテミス×3
魔導戦士 ブレイカー
閃光の追放者×3
救済のレイヤード
勇気の砂時計×3
デス・ラクーダ
紫光の宣告者
緑光の宣告者