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ヒエログリフの石版
1000ライフを払う。そのデュエル中、自分の手札制限枚数が7枚になる。

実はS-D禁止カード

え?と思われる方もいると思います。ちゃんとライフポイント払ってるし・・・なんで?

このカードこそがS-D創案時点で『
相手に全く影響を与えない自爆』の代表例として考えたものでした。さらに『自分と相手にたいした影響を与えない』ことも挙げられます。
使いにくいとか、そういった判断以前に『使えない』カードというものはどうしても存在してしまうようです。結構まれな話ですけど。

んで

さて、ところでこのカードは本当に使い道が無いのでしょうか。このカードの特徴は『ゲーム終了時まで』という効果です。この点に関しては無限の手札よりも安全に手札を多めに保つことが出来ます。しかし大抵のデッキの場合終盤にかけて手札は減っていくのが普通で、ましてや大量ドローを狙ったデッキなどでは手札の保持可能枚数が1枚増えた程度では何の意味も持つことが出来ません。

エクゾを淡々とそろえるデッキに気持ち入れておくとか、う〜んイマイチいい感じの案が思い浮かびませんね。

S-D禁止の理由が述べたかっただけなので文章短いですが終了。

デッキ構成

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