305-038

終焉のカウントダウン (通常)

2000ライフポイントを払う。発動ターンより20ターン後、自分はデュエルに勝利する。

イガイト・・・スグ

特殊勝利のうちでもっとも私好みではないこのカード。
かといって使わないわけでもなく・・・。私が復帰した当時は何人かと対戦したことがありましたが、最近では全く見なくなりましたね。
最近はマシュマロンも制限になったし、壁で耐えしのぐことができないと考える人が多くなったからでしょうか。

ところがこのカードはその時々の最強ロックと組み合わせるのがセオリーなカードです。厳密に言うと今壁によるロックなんてナンセンス。率直に言えばトランス(TOD)にぶち込めということ。

TOD

このカードがどんなロックにも含むことができるのは「場に残らない」ということが大きな要因です。
場に残らないということは即ち守る必要が無い。どれだけ場を荒らしてもカウントダウンがとまることは無いということです。

とりあえずTODの簡単なおさらいをしておきましょう。

TODとは『サイバー・ブレイダー』『地盤沈下』『おジャマトリオ』によるロック。んで、神の恵みで回復とか、現世と冥界の逆転でだらだらゲームを延ばしてタイムオーバーを狙うもはやカードゲームじゃない気がするデッキ。
これが結構場が荒れる感じにカードを展開するので、カウントダウンが場に残らないことがわりと助かります。
ルール改正によりTODは使えなくなった(ハズ)ですが、その基本的なロックがなかなか面白いのでいろいろ流用し甲斐があったりします。
まぁ、カウントダウンを狙う場合はタイムオーバーなんて関係ないし、勝利のための意味のあるロックなのでルール的にもモウマンタイですから。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級 サイクロン
スケープ・ゴート
タイムカプセル
ブラック・ホール
ライトニング・ボルテックス
レベル制限B地区
悪夢の鉄檻×2
強欲な壺
光の護封剣
手札抹殺
終焉のカウントダウン×2
成金ゴブリン×2
打ち出の小槌×3
地砕き×2
地盤沈下×3
おジャマトリオ×3
グラヴィティ・バインド−超重力の網−×2
激流葬
現世と冥界の逆転
神の恵み
神の宣告×3
王家の呪い
下級
デビル・フランケン×3
デス・ラクーダ
マシュマロン
エクストラ
サイバー・ブレイダー
etc