遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION

 


309-025

深淵の暗殺者/闇/悪魔/200:500/2
リバース:相手フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。
このカードが手札から墓地に送られた時、自分の墓地に存在するリバース効果モンスター1体を手札に戻す。

お買い得商品

一度止めたこのカードゲームに復帰したとき、私は当然流行や強力カードの存在を知ってはいませんでした。
そんな中、適当に買い漁ったパックの中に入っていたのがこのカード。
お、なかなかいいんじゃない?
と思いデッキに投入。後に見るとなかなか強力なカードだったようで、私のカードを見る目が腐っていなかったことがわかり安心させてもらったカードです。


《ルールの確認》

このカードが手札から墓地に送られた時、自分の墓地に存在するリバース効果モンスター1体を手札に戻す。

「エンド・オブ・アヌビス」がフィールド上に存在する場合でも効果は発動するが、効果解決の時点で「エンド・オブ・アヌビス」がフィールド上に存在する場合は無効。

○「王家の眠る谷−ネクロバレー」がフィールド上に存在する場合でも効果は発動するが、効果解決の時点で「王家の眠る谷−ネクロバレー」がフィールド上に存在する場合は無効。

注意すべきはコレくらいですね。


《使用過程》

このカードは3枚投入できた時期、2枚投入できた時期、1枚投入できた時期の3種類の歴史が存在します。

2,3枚投入できた時期は深淵の効果でもう一枚の墓地にある深淵を手札に戻す無限のループ戦術が取られていました。
このコンボによってキラー・スネークよりもより大きな手札消費を行うことができます。
超魔導剣士−ブラック・パラディンを使ったデッキなどではよく見られました。

しかし1枚しか投入できない現在、使用率はかなり低くなってしまっているのが現状です。やはりループの占めるところが大きかったようですね。
とは言え、リバースを戻すことが出来る効果が死んだわけではなく、手札抹殺などと組み合わせ墓地のリバースを回収したりと役に立たないことは決してありません。
再利用に重点を置いているならデッキ投入候補に入れておくのも良いでしょう。MPTなんかにも普通に入って問題ないカードではないかと思いますね。


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