E06-JPB01

ヘリオス・トリス・メギストス/光/炎/?:?/8

このカードは自分フィールド上の「ヘリオス・デュオ・メギストス」1体を生け贄に捧げる事で特殊召喚する事ができる。このカードの攻撃力と守備力は、ゲームから除外されているモンスターカードの数×300ポイントになる。このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた場合、エンドフェイズ時に攻撃力・守備力を500ポイントアップさせて特殊召喚される。相手フィールド上にモンスターが存在する場合、もう1度だけ続けて攻撃を行う事ができる。

井戸端会議

ヘリオスが3人寄り添えば・・・な、ポケモンで言えばレアコイルみたいなカード。

 

効果

このカードは自分フィールド上の「ヘリオス・デュオ・メギストス」1体を生け贄に捧げる事で特殊召喚する事ができる。

トリスはレベル8モンスターだが、ヘリオス・デュオ・メギストスはレベル6のモンスター。 場に生け贄が1体いれば一気にトリスまで持っていける。一方で、デュオにも原始太陽ヘリオスを生け贄に捧げることで特殊召喚できる効果が存在しているので、マクロコスモスを発動すればその生け贄1体すらもいらないということになる。
”できる”表記なので、当然通常の生け贄2体召喚や墓地からのリアニメイトも可能である。ただし、攻守が?:?で設定されているのでデッキからは都合がつきにくい。

このカードの攻撃力と守備力は、ゲームから除外されているモンスターカードの数×300ポイントになる。

除外をベースに作られるシリーズなので、わざわざピックアップすることもないが。効率のよさはまぁまぁ。紅蓮魔獣 ダ・イーザより効率は悪いが、相手のモンスターも含むので終盤ではかなり攻守は上がることになるはず。

このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた場合、エンドフェイズ時に攻撃力・守備力を500ポイントアップさせて特殊召喚される。

攻撃力が高くなりすぎると攻守の増加なんて意味がなくなるので、序盤から中盤にかけて召喚した場合に活用することになるであろう、リアニメイト効果。
ただし、気をつけなければいけないのは条件が戦闘で墓地に送られた時であるということ。マクロコスモスや次元の裂け目を発動していると発動できない。 この矛盾はいったいなんぞや。

相手フィールド上にモンスターが存在する場合、もう1度だけ続けて攻撃を行う事ができる。

この効果はタイラント・ドラゴンから。攻撃力が高い状態なら間違いなくいい感じのはずだ!!(投げやり)

デッキ構成

昨今は、全体除外に頼らずとも除外場を肥やせるカードが増えてきたので、”全体除外に頼らない形”で組んでみた。

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
混沌の黒魔術師
ダーク・ネフティス
邪帝ガイウス×2
ヘリオス・トリス・メギストス×2
ヘリオス・デュオ・メギストス×2
グランドクロス
サイクロン
次元の裂け目×2
手札抹殺
終焉の焔×2
大嵐
抹殺の使徒×2
マクロコスモス×2
闇次元の解放×2
激流葬
次元幽閉×3
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
霊滅術師 カイクウ
異次元の生還者
D.D.アサイラント×3
閃光の追放者
異次元の女戦士
次元合成師
D.D.クロウ
原始太陽ヘリオス×2
サイバー・ヴァリー×2