LODT-JP028

イレカエル/水/水/100:2000/1

自分フィールド上に存在するモンスター1体を生け贄に捧げる。自分のデッキから「ガエル」と名のついたモンスター1体を選択し、自分フィールド上に特殊召喚する。このカードがフィールド上に存在する限り、「ガエル」と名のついたモンスターは戦闘によっては破壊されない。

入れ替える

久しぶりのカエルからはピンクと黒というムチャクチャ気色悪いカラーリングをしたモンスターが登場した・・・。

 

効果

自分フィールド上に存在するモンスター1体を生け贄に捧げる。自分のデッキから「ガエル」と名のついたモンスター1体を選択し、自分フィールド上に特殊召喚する。

文字通りフィールド上のモンスターをカエルと入れ替えることができる。自身は”カエル”なので効果の対象には含まれていない。
現時点で呼び出す事ができるのはデスガエル、悪魔ガエル、貫ガエル、引きガエル、黄泉ガエルの5枚。
最大の目玉は制限カードである黄泉ガエルを呼び出すことができることだろう(ただし、スタンダードに組むならイレカエルではなくおろかな埋葬で十分だが)。
コストにあらかじめ呼び出した黄泉ガエルを活用すれば、毎ターンコスト無しでカエルを呼び出せるようになるので、まず入れ替えるべきは黄泉ガエルだろう。
他にもレベル5のデスガエルを特殊召喚できるのはポイントが高い。1ターンに使用できる回数の規制はついておらず、1度に3体のモンスターをデスガエルに入れ替えれば一瞬で死の合唱を発動させることができる。

このカードがフィールド上に存在する限り、「ガエル」と名のついたモンスターは戦闘によっては破壊されない。

ガエルに戦闘に対する耐久力を持たせる。破壊によってドロー効果を発動する引きガエルにとっては加速力を失うとも取れるが、その他カエルは基本的に戦闘能力がなく戦闘で破壊されやすいため、この効果は心強い。
湿地草原でパンプアップした貫ガエルが場にいれば、戦闘破壊を気にすることなく毎ターン1600ものダイレクトアタックをかますことができる。

この効果で耐えしのぎつつ、死の合唱やフロッグ・バリアで相手に逆転していくのがきれいな必勝パターンだろう。

デッキ構成

回転率を上げるカードが多いので42枚仕様。

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
邪帝ガイウス×2
デスガエル×3
サルベージ
スケープ・ゴート
強制転移×2
死の合唱×2
死者蘇生
湿地草原×2
手札抹殺
早すぎた埋葬
大嵐
貪欲な壺×2
フロッグ・バリア×3
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
アビス・ソルジャー
グリズリーマザー×2
悪魔ガエル×2
ペンギン・ソルジャー
貫ガエル×2
ダンディライオン
イレカエル×3
引きガエル×2
黄泉ガエル
悪魂邪苦止×3