LODT-JP001 オネスト 光/天使/4

自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。また、自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。

ATK/1100:DEF/1900

オネスト

LODTパックのテーマモンスター。イラストもかなり美しく描かれている。
間違っても”オネ”ー系の”スト”リートファイターではない。ギリシャ神話にでてくるようなたくましい男性のイラストだ。

 

効果

自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。

場から手札に戻ることができる能力。スピリットとは異なり、タイミングはメインフェイズで任意効果。 オネストの守備力が高いことから、壁としての利用と手札からの利用を切り替えるための効果ということなのだろう。この効果を使えば貴重な手札サーチ枠を使用することなく、コーリング・ノヴァなんかのリクルーターから手札に持ってくることができる。
また、この効果は神の居城−ヴァルハラの条件を満たすためにも地味に役に立つ。

自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。

オネストのメイン効果。ダメージステップタイミングで手札から捨てることにより、光属性モンスターの攻撃力をあげる。 ダメステタイミングなので無駄になりにくく高い安定性を誇るといえるだろう。
上昇分は相手のモンスターの攻撃力分。攻撃表示モンスター同士の判定なら、自分のモンスターの攻撃力分が相手のライフに入るということになる。この攻撃力を効果で生かしたいなら、幻影の騎士−ミラージュ・ナイト−や守護天使 ジャンヌと組み合わせてやると良いだろう。
相手が攻撃力が高く守備力が低いモンスターで守備表示の場合、例えばこちらがパーシアスやライトロード・ドラゴン グラゴニス、サイバー・エンドならば膨大な貫通ダメージを狙うことができる。
使い方としてはカウンター的に発動できるフォースのようなものなので、当然ジャッカルの聖戦士やアンドロ・スフィンクス、ロイヤルナイツ、惑星からの物体Aとの相性も良い。

デッキ構成

モンスターのため再利用しやすく、光の召集を使えば一気に手札に集めることも可能だ。今回はLODT基準ということで放浪の勇者 フリード+救援光の回収手段も取り入れてみた。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
アテナ×2
天空勇士ネオパーシアス×2
天空騎士パーシアス×2
サイクロン
救援光×2
月の書×2
光の護封剣
死者蘇生
神の居城−ヴァルハラ×2
洗脳−ブレインコントロール
早すぎた埋葬
大嵐
天空の聖域×2
抹殺の使徒
貪欲な壺
王宮のお触れ×2
光の召集
下級
天空の使者 ゼラディアス×2
放浪の勇者 フリード×2
ジェルエンデュオ×2
ヘカテリス×2
コーリング・ノヴァ×3
オネスト×3
ダッカー