炎の女

漫画版GXに登場するＥ・ＨＥＲＯ。イラストに関してはメッチャカワイイです。もう、見事にストライクです。

はっ！ごほんごほん。

Ｅ・ＨＥＲＯには珍しく戦士族ではない、炎族モンスターであり、増援といった戦士族用のサポートカードを使用することはできません。

効果

◇自分のターンのエンドフェイズ時、自分フィールド上に表側表示で存在する「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターの数×２００ポイントダメージを相手ライフに与える。

下級ＨＥＲＯで初となるバーン効果。 自身もＨＥＲＯであるため、エンドフェイズには必ず200のダメージを与えることができ、場に5体並んでいる状態であれば毎ターン1000ものダメージを与えることができます。 そこまでいくと、なかなか馬鹿にできない数字。
5体も並べることなんて無理だろう、と思われる方も多いかもしれませんが、そこはＥ・ＨＥＲＯ。意外にも簡単にモンスターを並べることができるようになっています。
まず、融合Ｅ・ＨＥＲＯの展開能力。 1ターンに数回もの融合を可能にしているＨＥＲＯにとって場にモンスターを並べることなど造作もありません。
融合の上に例えば、融合解除や次元融合を組み合わせることができればあっという間に場をフルに埋め尽くすことができます。
また、そのためのサポートカードも充実しています。 摩天楼２−ヒーローシティを使用することで、レディの1300という攻撃力の低さを完全にカバーすることができ、モンスターの減少を抑えることができます。
PP10に収録されているＨＥＲＯ’Ｓボンドを使用することでも場のＨＥＲＯを増やすことが可能です。

ＨＥＲＯ’Ｓボンド
フィールド上に「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターが存在している時に発動する事ができる。
手札からレベル４以下の「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついたモンスター２体を特殊召喚する。

デッキ構成

摩天楼２−ヒーローシティとバックファイアを組み合わせてレディを使いまわすというのも面白そうですね。
ＵＦＯタートルで召喚したり、火口に潜む者で召喚したり・・・と独自の路線があるわけですが、その上でＨＥＲＯを入れるとなるとデッキスペース的にきつそうです。 ここではＥ・ＨＥＲＯ　バーストレディを加え、バックファイアとレディによるバーンをメインに作成。

デッキサンプル：

モンスター	魔法	罠
上級	Ｅ−エマージェンシーコール ＨＥＲＯ’Ｓ　ボンド×2 サイクロン テラ・フォーミング ライトニング・ボルテックス ミラクル・フュージョン×2 光の護封剣 次元融合 早すぎた埋葬 大嵐 天使の施し 摩天楼２−ヒーローシティ×2 未来融合−フューチャー・フュージョン 貪欲な壺	バックファイア×3 リビングデッドの呼び声 激流葬 聖なるバリア−ミラーフォース−
下級 Ｅ・ＨＥＲＯ　エアーマン×3 Ｅ・ＨＥＲＯ　ザ・ヒート×3 魔導戦士　ブレイカー Ｅ・ＨＥＲＯ　オーシャン×2 Ｅ・ＨＥＲＯ　レディ・オブ・ファイア×3 Ｅ・ＨＥＲＯ　バーストレディ×3 ならず者傭兵部隊 クリッター