LE16-JP003

ドラグニティナイト−ヴァジュランダ/風/ドラゴン/1900:1200/6

ドラゴン族チューナー+チューナー以外の鳥獣族モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル3以下の「ドラグニティ」と名のついたドラゴン族モンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する事ができる。1ターンに1度、このカードに装備された装備カード1枚を墓地へ送る事で、このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで倍になる。

ヴァジュランダ

LE16のパッケージ絵になっているテーマモンスター。ドラグニティとしては3体目のシンクロモンスターとなる。
余談だが、LE16は消印締め切り当日の深夜に思い出して必死にポストまで走った、とても嫌な思い出のあるパックとなった。

 

効果

ドラゴン族チューナー+チューナー以外の鳥獣族モンスター1体以上

ドラグニティのシンクロモンスターであるガジャルグゲイボルグ、そしてヴァジュランダはすべてシンクロ条件とレベルが共通している。これはデッキとして方向性を統一しやすく、臨機応変に戦えるという意味でかなりのメリットになるのだが、考察する分には面白くないというか、なんというか。
ヴァジュランダは3体の中でも攻撃力が最も低いというデメリットがあるので単独での優先順位は・・・高くはないかな。

このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル3以下の「ドラグニティ」と名のついたドラゴン族モンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する事ができる。
1ターンに1度、このカードに装備された装備カード1枚を墓地へ送る事で、このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで倍になる。

シンクロ時にモンスターを装備、また、それをコストとすることで攻撃力を倍にすることができる。装備できるモンスターは現段階ではドラグニティ−ブラックスピア、ドラグニティ−ファランクスの2枚のみとなっている。
この装備能力は1度しか使うことができないため、新たにドラグニティをチャージするには何らかの手段が必要になるが、攻撃力1900ということを踏まえると効果を2度使う機会はあるのかないのか・・・。同じパンプアップ系の
ゲイボルグはそれなりに毎ターン使える設計なので、汎用性という意味ではヴァジュランダのほうが低く見積もられてしまうかもしれない。
とは言え、他の装備カードを併用するならば話は別。装備魔法や装備罠でももちろん能力に使うことができるし、”現在の攻撃力”が指定されているため、他のカードでパンプアップしている分もちゃっかり倍化する分能力との相性自体も良いといえる。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
ダーク・アームド・ドラゴン
BF−暁のシロッコ×2
アームズ・ホール×3
サイクロン
黒い旋風
手札抹殺
進化する人類×2
大嵐
団結の力
魔導師の力
貪欲な壺×2
リビングデッドの呼び声
激流葬
鎖付きブーメラン×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
竜の逆鱗
下級
BF−蒼炎のシュラ
BF−黒槍のブラスト×2
ドラグニティ−ドゥクス×2
BF−月影のカルート×2
BF−疾風のゲイル
ドラグニティ−レギオン×2
デブリ・ドラゴン
ドラグニティ−ブラックスピア×2
ドラグニティ−ファランクス×3
ドラグニティ−トリブル
シールド・ウィング