SOVR-JP041

BF−孤高のシルバー・ウィンド/闇/鳥獣/2800:2000/8

「BF」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、フィールド上に表側表示で存在する、このカードの攻撃力よりも低い守備力を持つモンスターを2体まで選択して破壊する事ができる。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。また、相手のターンに1度だけ、このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在する「BF」と名のついたモンスターは戦闘では破壊されない。

シルバー

第3のシンクロBF。SOVRでBF関連のカードはこれのみだが、ウルトラを抑えるとは流石といったところ。

 

効果

「BF」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター2体以上

シルバー・ウインドのレベルはこれまでで最高となる8。シンクロ条件は3体以上という制約となっている。
レベル2のBF−銀盾のミストラル、BF−極北のブリザードをチューナーとした場合、BF内での組み合わせは2+4+2もしくは2+3+3となる。BF−疾風のゲイルの場合は3+4+1、3+3+2といった感じか。
ただしこの場合レベル2素材はBF−鉄鎖のフェーン、レベル3はBF−月影のカルートに限定されてしまう。カルートはともかく、BF−鉄鎖のフェーンは採用に少し疑問なので、他のシリーズからモンスターを採用するほうが賢明かもしれない。
現在の環境ならドラグニティからの採用が旬だろう。レベル3のドラグニティ−レギオンやレベル1のドラグニティ−トリブルは調整に使えるはず(これなら2+5+1も狙えるし)。
BF−大旆のヴァーユの能力で特殊召喚する場合はBF−アーマード・ウィングとの組み合わせということになる。

このカードがシンクロ召喚に成功した時、フィールド上に表側表示で存在する、このカードの攻撃力よりも低い守備力を持つモンスターを2体まで選択して破壊する事ができる。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。

シンクロ召喚時にモンスターを破壊できる能力を持つ。対象となるのは守備力2800以下のモンスター。この枠に当てはまらないモンスターは殆どいないので、存在さえしていれば高い確率で何らかのアドバンテージを得ることができる。
バトルフェイズを行えないデメリットは、隣に
ダーク・ダイブ・ボンバーを並べて放り投げられているBF−孤高のシルバー・ウィンドへの皮肉か何かに違いない。

相手のターンに1度だけ、このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在する「BF」と名のついたモンスターは戦闘では破壊されない。

1ターンに1度の限定能力だが、場のBFを戦闘から守ることができる。守るべきモンスターはBF−疾風のゲイルぐらいか。BF−月影のカルートが手札に隠されている可能性も考えると、防御能力の重複はかなり面倒なのは確か。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
BF−暁のシロッコ×2
トラゴエディア
サイクロン
闇の誘惑×2
黒い旋風×3
死者蘇生
大寒波×3
大嵐
貪欲な壺
ゴッドバードアタック
デルタ・クロウ−アンチ・リバース
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
BF−蒼炎のシュラ×2
BF−黒槍のブラスト
ドラグニティ−ドゥクス×2
BF−月影のカルート×3
BF−疾風のゲイル×2
BF−極北のブリザード×2
ドラグニティ−レギオン
ドラグニティ−ブラックスピア
BF−大旆のヴァーユ
ドラグニティ−ファランクス×2
ドラグニティ−トリブル
D.D.クロウ×2
シールド・ウィング