MG02-JP001

ネオス・ワイズマン/光/魔法使い/3000:3000/10

このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に表側表示で存在する「E・HERO ネオス」と「ユベル」を1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚する事ができる。このカードが戦闘を行った場合、ダメージステップ終了時に相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与え、そのモンスターの守備力分だけ自分のライフポイントを回復する。このカードはカードの効果では破壊されない。

これがお前の答えか 覇王十代!!

ネオスとユベルの力が合わさった僕。イラストのバックには両モンスターが描かれているのだが、本体は非常にノッペリした雰囲気。
悪魔+戦士で魔法使い族が生成されるのはなんか不思議。

 

効果

このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に表側表示で存在する「E・HERO ネオス」と「ユベル」を1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚する事ができる。

このカードを召喚するためにはネオスとユベルを場に揃える必要がある。ネオスはヒーロー系、ユベルはダーク系のフォローによって召喚をサポートすることができるが、双方上級モンスターであるためデッキが重くなるのはやむを得ない。
サポートカードの豊富さとバニラであるという条件を考えれば、ネオスのほうが召喚のし易さは上か。

このカードが戦闘を行った場合、ダメージステップ終了時に相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与え、そのモンスターの守備力分だけ自分のライフポイントを回復する。

相手モンスターの攻守によって自分と相手のライフの差が生まれるという、非常に面白い効果を持っている。実際にはダメージを与えるだけで十分だが、やはり全能力を生かすために攻守がそれぞれ高いモンスターを相手にしたいという思いもある。
溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムを相手にすれば5500の差が生まれるので、高みを狙いすぎずこのクラスで運用していくのが実用的だろうか。 ヴィシャス・クローによって生まれる攻守2500のトークンもお手軽な攻守の高いモンスターである。
元々攻撃力が高いので、オネストを活用して一気にダメージを負わすのも面白い。

このカードはカードの効果では破壊されない。

全体的にユベルの効果がバージョンアップした印象を受けるネオス・ワイズマンだが、破壊されない効果もベクトルを変えて付加されている。元々の攻守が3000という高設定に加え効果によって破壊されないというのはかなり厄介。
これを打ち破るには生け贄に捧げるか、除外するか、といった対処法しかないのだが、
邪帝ガイウスが暴れまくる環境では決して安心することができないというのが現状だ。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
ネオス・ワイズマン×2
E・HERO ネオス×2
ユベル−Das Abscheulich Ritter
ユベル×3
E−エマージェンシーコール
O−オーバーソウル×2
サイクロン
ラス・オブ・ネオス
ヴィシャス・クロー
月の書
手札抹殺
強制転移
死者蘇生
終焉の焔×2
洗脳−ブレインコントロール
早すぎた埋葬
大嵐
貪欲な壺
激流葬
死のデッキ破壊ウイルス
神の宣告×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
E・HERO アナザー・ネオス×2
E・HERO エアーマン
キラー・トマト×3
オネスト
N・グラン・モール
ダークファミリア×2
ダンディライオン