アマゾネス女王/地/戦士/2400:1800/6

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在する「アマゾネス」と名のついたモンスターは戦闘では破壊されない。

アマゾネスクイーン

なぜかわからないのだが、第7期で突然復活したアマゾネスシリーズ。このサイトではこのカードが出る3ヶ月前にたまたまアマゾネスペット虎をハブページとして作成していたので、対応は比較的楽だった。
復活といってもハーピィのように過去何度かに分けてリリースされ続けたわけではないので、実質”本格展開”というのが正しいのか。
展開手法としては第6期後半に登場した
墓守と同じく、トップのカードをスーパーに持ってきて、レア、ノーマルにいくつかの関連カードをちりばめる、というもの。今後も昔のタイトルがこういった手法を取ってくるのだろうか。

 

効果

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在する「アマゾネス」と名のついたモンスターは戦闘では破壊されない。

すべての自軍アマゾネスは戦闘で破壊されなくなる。もちろん自分自身も含むので、1対だけのときも安心。
このメリットを最大限に生かすアマゾネスといえば、超過ダメージを返す
アマゾネスの剣士が真っ先に思い浮かぶ。
これまでアマゾネスの剣士デッキは装備魔法で攻撃力を下げ、同じく装備魔法であるところの”ミスト・ボディ”などで戦闘破壊を防ぐ手法をとってきたが、パーツをモンスター効果に分散することで、より現代的なデッキ構成に近づくことができる。とは言え、疫病という強力な装備カードも登場しているので、装備カードのウエイトは逆に上がっているのだが。
もちろん、剣士を使用する以外にも恩恵を受けるカードは存在している。今回同時にリリースされたアマゾネスの賢者は攻撃することが能力発動のトリガーとなっているため、とりあえず効果を発動したい場合は先にアマゾネス女王を張っておくと安心だ。

アマゾネスの賢者/地/戦士/1400:700/4
このカードが攻撃した場合、そのダメージステップ終了時に相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。

また、旧アマゾネス保護手段だったアマゾネスペット虎と交換で採用できるので、一族の結束を使いやすくなったというのも大きなメリットである。
一方で戦闘で破壊された時に効果を発動する
アマゾネスの鎖使いとはイマイチ噛み合わなかったりと、若干不思議な箇所もあったり・・・。

現在アマゾネスでは唯一の上級モンスターなので、アマゾネスの里のリクルート能力を発動するには不可欠な存在。女王自身は戦士の生還など、戦士族サポートや専用リアニメイトのアマゾネスの意地で回していこう。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
アマゾネス女王×3
アマゾネスの闘志×2
アマゾネスの里×2
サイクロン
月の書×2
一族の結束×3
疫病×2
増援
大嵐
貪欲な壺
アマゾネスの意地×2
リビングデッドの呼び声
女王の選択×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
アマゾネスの聖戦士×2
アマゾネスの剣士×3
アマゾネスの鎖使い×2
アマゾネスの訓練生×2
アマゾネスの賢者×2
ソード・マスター×2
荒野の女戦士×2
アマゾネスの吹き矢兵