EXP4-JP004
TSHD-EN003
除草獣 地/獣/1/チューナー

1ターンに1度、自分フィールド上に存在する植物族モンスター1体をリリースする事で、相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する。また、このカードが墓地に存在し、フィールド上に存在する植物族モンスターが破壊された時、このカードを墓地から特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。

ATK/100:DEF/100

SNYFFUS

増草剤を食べまくってる獣。味はきっとほうれん草みたいな感じなんだ。

 

効果

1ターンに1度、自分フィールド上に存在する植物族モンスター1体をリリースする事で、相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する。

墓地から植物族モンスターを増殖させる増草剤とは対照的に植物族を刈り取ることで相手モンスターを破壊する能力を持つ。増草剤との連携も可能だが、その場合増草剤が使い捨てになってしまうので、ナチュル・パイナポーのほうが再利用しやすい。

ナチュル・パイナポー/地/植物/100:100/2
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターは植物族になる。
自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、自分フィールド上に魔法・罠カードが存在しない場合、このカードを墓地から特殊召喚する事ができる。
この効果は自分フィールド上に「ナチュル・パイナポー」が表側表示で存在する場合、または自分の墓地に植物族・獣族以外のモンスターが存在する場合には発動できない。

自分の墓地に植物族・獣族以外のモンスターが・・・と言ってる辺り、がっつり狙ってるなぁ。ナチュル・マロンで墓地に送るが吉。

また、このカードが墓地に存在し、フィールド上に存在する植物族モンスターが破壊された時、このカードを墓地から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。

また、獣族でありながら植物族関係で墓地から特殊召喚する能力も備わっている。もともと獣族は墓地からの再利用がしやすい種族なので、その一貫ということかな。
植物族デッキで墓地から再利用可能なレベル1チューナーはそれなりに存在(スポーア、グローアップ・バルブ等)しているので発動タイミングを考えると必ずしも重要視されるものではないが、例えば一族の結束を使っているデッキであれば墓地整理にも一役買うなど、種族間のコラボを容易にするものになる。 植物族の展開力をバックにサンダー・ユニコーンの能力を上げるなどの戦術も面白そう。

デッキ構成

除外された除草獣は虚空海竜リヴァイエールなどで再利用を。

関連デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
椿姫ティタニアル×2
ナチュル・バンブーシュート×2
ガオドレイクのタテガミ
サイクロン
強欲で謙虚な壺×2
死者蘇生
増草剤×3
大嵐
地砕き×3
リビングデッドの呼び声
聖なるバリア−ミラーフォース−
奈落の落とし穴×3
下級
ナチュル・ホワイトオーク
ナチュル・パンプキン×2
トマボー×3
ナチュル・マロン×3
プチトマボー×3
ローンファイア・ブロッサム
ナチュル・パイナポー×3
除草獣×3
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