YMP1-JP006

ジャンク・ガードナー/地/戦士/1400:2600/6

「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。この効果は相手ターンでも発動する事ができる。また、このカードがフィールド上から墓地へ送られた場合、フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する。

ガードナー

劇場版パックに収録されたジャンク。頭はジョンブルガンダムみたいなんだが、全体のゴツさはグランドガンダムみたいなんだ。
・・・ん、お前はチャップマン!?やめろ、グハァ!(Gガン参照)。

 

効果

「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上

ジャンク・シンクロンベースのシンクロでは初となるレベル6。ジャンク・シンクロンのサルベージがレベル2以下に制限されているため、実は組み合わせにくい。ジャンク・デストロイヤー採用の関係でレベル1が多く含まれているならば、クイック・シンクロン+レベル1(黄泉ガエルなど)という組み合わせを活用しよう。

1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

このカードのガードナーたる所以は、相手ターンに相手モンスターの表示形式を変更することによって相手の攻撃を防ぐことができるという点にある。ただしダメステには発動できない。
自分ターンにも使用できるために、攻撃時のダメージ効率を上げる効果もある。ただし、このモンスター自体はあくまで守備に特化したモンスターに過ぎないため、戦力としてカウントするのは難しい。これが”フィールド上の”に留まっていれば、もっと活用の機会があるだけに残念。

また、このカードがフィールド上から墓地へ送られた場合、フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する。

第2効果も表示形式に関するもの。こちらは自分モンスターでも変更が可能である。具体的な使用事例としては、E・HERO アブソルートZeroの能力発動後、追加攻撃を防ぐといった用法がある。
シンクロによって墓地に送られた場合などでも機能するのだが、レベル6であるために別のジャンクに吸収しにくいというのが引っかかる。ジャンク・シンクロンを使うということ以外専用性はないため、カラクリデッキなどに流用するのが効果的なのかな。