それは実態の無いモンスター
第5期にしてようやく登場した公認トークン。 しかも、公認店限定のパックということで非常に数を揃えにくい仕様になっています。
シリーズ最初の公認トークンは最も多用されている羊トークン(写真は3種類目のもの)。
羊トークンはやっぱりそのモコモコ感がポイント。
スケープ・ゴートなのにどちらかというとスリープ・ゴートな表情がなんとも愛らしく表現されており、本当は硬いはずの角ですら触ってみたくなりますね。
対応しているのはスケープ・ゴートと迷える仔羊(実はこちらは仔羊トークン)の2枚。どちらのカードも一度に複数のトークンが召喚されるカードですので、色違いで出すには非常に最適だったようです。
また、トークン収穫祭やトークン謝肉祭で収穫されたり食われたりしているように、遊戯王でトークンといえば羊というイメージが大きいことも第1弾に選ばれた十分な理由でしょう。
他にも
■インセクトモンスタートークン ■クリボートークン ■スライムモンスタートークン ■邪神トークン ■毒蛇トークン ■魔草トークン ■ミラージュトークン ■メタルデビル・トークン |
■クローン・トークン ■トリッキートークン ■綿毛トークン ■ブロックトークン ■幻魔トークン ■幻魔の殉教者トークン ■クレイジー・ファイヤー・トークン ■ダブルガイ・トークン |
■冥府の使者カイエントークン ■火の玉トークン ■イーバトークン ■兵隊アリトークン ■オプショントークン ■レクンガトークン ■人造天使トークン ■おジャマトークン |
など、多彩なトークンが登場していますので、これからの商品化に期待したいですね。
特に中でも異色を放っている”冥府の使者カイエントークン”は原作のイラストもあることですし、注目して行きたいところ。
他のカードゲームではトークンは共通の名を持っていることも多いのですが(苗木など)、遊戯王は一切の被りなしということで、これは意外な穴。
トークンの良いところは”自作できる”という点でもありますから、工作が得意な人は各種揃えてみても楽しそうですね。
私ですか?時間がなぁ・・・。