オクラホマミキサー
暗闇の呪縛のコンセプトをそのまま引継ぎ、自分のセンスや趣味を考慮することによって作成されたデッキ。
タイトルは逝っちゃってるくらいに踊り、踊らされる感じから。
参照
暗闇の呪縛には”ウイルス””サルベージ””エクト+アンデット”の3テーマによって構成されている。
今回は発売当初に考察した3枚の封入カードを元にデッキを作成した。
使ってみると実感するが、”闇デッキウイルス”はかなり思い存在である。だが、これだけの生贄を要するデッキでデッキのテーマモンスターである魔王ディアボロスはあまり使う気にならない。
というわけで今回はサクリファイス・ソードを2枚に増やし、考察内で使用したダッシュガイによって条件を満たすことした。1枚だけ挿している”ミイラの呼び声”はかなり使える。モンスターの生贄消費が多いデッキなので、場にモンスターが消えることが多く、効果条件を満たすのは容易である。
ただ、モンスターは悪魔+アンデットということもあり、複数枚積んでしまうとジャマになってしまう可能性も。この雑妙なカード配置がこのデッキを作成する大きな魅力でもあるのだが。
少し事故率は高くなってしまうが、闇より出でし絶望を投入するとウイルス媒体にもなってグッドだ。
まさか自分でも入れることになるとは思わなかったのが”ザ・キックマン”。このデッキではミイラの呼び声やゾンビ・マスターの効果で特殊召喚することができるため、割と簡単に効果を発動することができる。
墓地から回収するのはある意味キーカードであるサクリファイス・ソード。今回はデッキ枚数やライフの兼ね合いで入れていないが、当然早すぎた埋葬なんかにも使える。
ただ、このカードには決定的な問題があって、イラストが生理的に嫌って事なんだよなぁ。”幻銃士””ファントム・オブ・カオス”は生贄や壁などもろもろに使えて便利な悪魔族。ウイルス媒体の意味あるが、ファントム・オブ・カオスは悪夢再びで回収できたりエクトプラズマーで放出したりとまさにこのデッキにはうってつけである。
補足だが、魔王ディアボロスをこのデッキで使用する場合にはHERO系をダブルコストンに入れ替えるとそれなりに動いてくれるだろう。
デッキ構成
オクラホマミキサー
モンスター | 魔法 | 罠 |
上級 死王リッチーロード×2 ミストデーモン×2 D-HEROダッシュガイ×2 下級 |
エクトプラズマー×3 サイクロン サクリファイス・ソード×2 ミイラの呼び声 悪夢再び×2 光の護封剣 生還の宝札 大嵐 |
ディメンション・ウォール×2 リビングデッドの呼び声 闇のデッキ破壊ウイルス×2 死のデッキ破壊ウイルス 魔のデッキ破壊ウイルス×2 魔法の筒 |