遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION

 


闘技場

”フィールドに闘技場を建設したら面白いじゃない”

そんな思い付きを元に構成したのがこのデッキである。ちなみに元ネタはこのカード。

ちゃっかり遊戯王じゃなかったりする・・・テヘ♪

闘技場建設へ向けて

闘技場の基本は1対1の環境。この環境を作り出すためにカードをセレクトしていく。

まず、1:1なのだからそれ以外の戦闘は一切必要ない。そこで暗黒の扉によって縛りを設ける。

暗黒の扉
お互いのプレイヤーはバトルフェイズにモンスター1体でしか攻撃する事ができない。

次に、フィールドに存在するモンスター。やっぱりここは双方1匹ずつが望ましいだろう。そこで、地盤沈下によってフィールドを狭める。だが、これだけでは自分まで手がまわらないので、ファントム・ドラゴンなんかを突っ込んでおくと良いだろう。
コスモロックなんかも考えようによってはアリかな。

ファントム・ドラゴン
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、手札からこのカードを特殊召喚する事ができる。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分のモンスターカードゾーンは2ヵ所が使用不可能になる。

地盤沈下
全てのモンスターカードゾーンから2ヵ所を指定する。指定したモンスターカードゾーンは使用できない。この時モンスターカードが存在している場所は選択する事はできない。

また、遊戯王での闘技場についても触れておきたい。遊戯王で闘技場といえば、剣闘獣シリーズのフィールド魔法”剣闘獣の檻−コロッセウム”と、地盤沈下と同じような効力のある”カイザーコロシアム”がある。
カイザーはこのテーマに沿っているので問題なく投入できるが、檻はどうだろう?剣闘獣はモンスターが入れ替わるのでタイマンの原則を侵すことはないが、問題は剣闘獣を入れる要素があるかどうかだ。
昨今の剣闘獣は非常に強力だが、それをS-Dレベルにシフトするとなるとチョイスは慎重に行う必要がありそうだ。

カイザーコロシアム
このカードのコントローラのフィールド上にモンスターが1体以上存在する場合、相手がフィールド上に出す事ができるモンスターの数は、このカードのコントローラのフィールド上モンスターの数を越える事はできない。このカードが発動する前にフィールド上に存在しているカードは、この効果の影響を受けない。

デッキ構成

相手が展開後でもタイマンを形成できるように、神機王ウルや昇霊術師 ジョウゲンなど対多数用のカードも完備。突撃ライノスは”どうせ戦うなら中心のほうが良くない?”という理由から、真ん中への移動を行うためだけに投入。後は闘士っぽいのと闘牛っぽい暴れ牛鬼とか。
剣闘獣では鳥獣族にシフトしたおかげではぶられぎみな
剣闘獣アレクサンデル、剣闘獣ディカエリィを引っ張り出してみた。考えてみるとアレクサンデルは縛りが多いのでS-Dで普通に使える感じ。

デッキ:『コロッセオ』

モンスター 魔法
上級
虚無の統括者
ヴォルカニック・クイーン
剣闘獣アレクサンデル×2
ファントム・ドラゴン×2
マスターモンク

下級
神機王ウル
剣闘獣エクイテ
剣闘獣ディカエリィ×2
突撃ライノス
プレートクラッシャー
モンク・ファイター×2
暴れ牛鬼×2
霞の谷の祈祷師
円盤闘士
昇霊術師 ジョウゲン
 

カイザーコロシアム×2
グリフォンの羽根帚
サンダー・クラッシュ
ツイスター
ヴィシャス・クロー
暗黒の扉×2
剣闘獣の檻−コロッセウム×2
終焉の地
地盤沈下×3
痛み分け×2
伝説の黒帯
 
デスカウンター
破壊指輪×2
 

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