遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION

己にパラサイド！

蟲よ！わが身を蝕むがいい！

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＜趣旨＞
寄生虫パラサイドをこともあろうか自分に寄生させようとするのがこのデッキ。
そらキムチ業界もびっくりでっせ！

自分で寄生虫を付けるなんざ動物と同レベル思考じゃないか。

＜デッキ構成＞
今回はとにかくパラサイドを生かして相手に送りつけ、表にさせることが最優先！

方法1
寄生虫パラサイドを死のマジック・ボックスを使い相手に送りつけ、太陽の書もしくは闇をかき消す光を使い表表示にする。
ちなみにこれはもっとも簡単な方法です。

簡単なくせに3枚コンボなんですけどね・・・。さすがS-D！

※この場合砂漠の光は自分のモンスターのみなのでアウト（自分の場で表表示にする場合は可）。また、硫酸のたまった落とし穴はパラサイドを破壊してしまい、効果が発動できないのでアウト。

方法2
寄生虫パラサイドを砂漠の光、太陽の書で表にし、相手のデッキに潜ませた後に翡翠の蟲笛を使ってデッキの一番上に持ってくる。
効果によって相手の場に強制召喚されたら、闇の訪れや月の書によって裏表示にした後、闇をかき消す光または太陽の書によって表にする。

＜自分のデッキに潜んだら・・・＞

穿孔虫を使え！

穿孔虫はデッキの寄生虫をデッキの上にすることが出来る効果を持っている。
じゃぁ、表表示版でも問題ないっすよねぇ？

CA-03	寄生虫パラサイド/地/昆虫/500:300/2
	リバース：相手のデッキに表側で混ぜてシャッフルする。相手がこのカードをドローした時、このカードは表側守備表示で相手フィールド上に特殊召喚され、相手に１０００ポイントのダメージを与える。その後、このカードが表側表示で存在する限り、相手フィールド上の表側表示モンスターはすべて昆虫族となる。

つーわけで、蟲デッキをリファイン！
っていうか思考能力が落ちてる？いやいや、まだまだいけまっせ〜！

今回のテーマはかなり自虐的で面白かったです。デッキとしてもまとまりがついて一安心。新カード「打ち出の小槌」「貪欲な壺」の力によってS-Dデッキの精密度が上がったのがうれしいっす。

このデッキの注目ポイントは闇の訪れ。このカードは持っていなかったのですが、使ってみると裏側攻撃表示というエキセントリックな表示形式、まさにウルト○マンからウ○トラマンに変身するかのような状況を作り出せることが出来るので使ってみてかなり楽しかったです。
コストがつらいので、コカローチ・ナイトを使ってみるとあら不思議！

逆に辛くなったぜ、オイ！

一番の醍醐味はインセクト女王をパラサイドの効果でパワーアップさせること。これはかなり原作の雰囲気を味わえますよ！

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