やりくりターボ
それにしてもゴブリンさん、貧乏になって家計のやりくりという才能を発揮したようです。いや、私はこういった人生もいいんじゃないかと思うんですよ。いろんな境遇にあってこそわかることも多いわけですから。
いや、貧乏がいいっていってるんじゃありませんよ?言うなれば落ちるからこそ上がる場所ができる、ということ。是非ともゴブリンストーリー、続いていって欲しいですね。
一時なんたらの一つ覚え並みに流行ったこともありましたが・・・準制限カード行きにより見る機会はめっきり減ってしまいましたね。
しかしその力が衰えたわけではありません。デッキの回転をあげたい、キーカードを手札に手早く持って行きたい、そんなときに使うとなかなか便利なところがあります。
旧やりくりターボの構造及び使用カード
ゴブリンのやりくり上手
自分の墓地に存在する「ゴブリンのやりくり上手」の枚数+1枚をデッキからドローし、手札からカードを1枚選択してデッキの一番下に戻す。
悪夢の蜃気楼(永続)
相手のスタンバイフェイズ時に、自分の手札が4枚になるようにカードをドローする。
自分のスタンバイフェイズ時に、その効果でドローした枚数分だけカードを手札からランダムに捨てる。
強欲な壺
自分のデッキからカードを2枚ドローする。
非常食(速攻)
このカードを除く自分フィールド上の魔法または罠カードを墓地へ送る。墓地へ送ったカード1枚につき、自分は1000ライフポイント回復する。
やりくりターボとは遊戯王に必要不可欠である手札を大量に確保するための戦術です。主に上記のカードを用います。