渋いぜ・・・。
純粋な子供には辛いかもしれない、このタッチは。
なんとか
こいつらは仲がいいらしい。
イソップ物語では旅人のコートを脱がすために躍起になって争っている2人が手を組むというのはある意味で、革命的な意味を持つのかもしれない。
旅人から見れば自己中野郎が手を組んだだけにしか見えない。
攻撃はかまいたちと熱光線か。
同時に受けるともはや痛いのか熱いのかわからないが、順番にされると傷口を焼かれているのでどう考えても痛い。
ところで、こいつらのように敵対する双方が協力するとどういったことが起こるのだろうか。考えてみた。
1、仲の良い悪の組織とヒーロー戦隊
ヒーローは悪があってこそのヒーロー。行動を最初に起こすのが悪である限り、悪の組織を助けるヒーローも地球侵略を手伝うことになる。
こんなのヒーローじゃねぇ。
2、仲の良い窃盗団と警察
3億円事件が全国で発生する。しかも、今回は全員本物の警官だ。
このように、仲が悪い双方が手を組むと、物事は悪いほうに傾く。このカードも同じことが言えるのだろう。
ちなみに、善意のある方をベースに考えた場合、悪意のある方が考え方を改めるから良いほうに傾くじゃないかという人もいるかもしれない。
しかし、例えば窃盗をしない窃盗団は窃盗団ではないように、「仲の悪い双方」という前提が満たされていないため、その考えは出来ないのだ。