ライダー

遊戯王で初めての儀式モンスター。登場が1999年の8月ですから、儀式システムはかなりの歴史があるということがわかりますね。
当時は落とし穴に落ちないモンスターとして話題を呼んだそうですが、私の周りで使っている人はいませんでした・・・。

・・・なんかこのバイクほすぃー。

効果

◇「スカルライダーの復活」により降臨。
◇場か手札から、星の数が合計６個以上になるようカードを生け贄に捧げなければならない。

このカードは儀式魔法、「スカルライダーの復活」によって特殊召喚することができます。儀式ではなく、復活・・・ということは、封印を解くという解釈でしょうか。暴走行為で捕まったのかな。
余談ですが、実家姫路市の条例では暴走行為に対してあおり行為を行っただけで罰則が課せられる条例が2001年に成立しました。暴走行為を目にしても追いかけないようにしましょう。

あ、論点ずれた・・・。

とにかく、儀式モンスターですので手札、場から☆6個分を保釈金として提出しましょう。

アンデット族の儀式モンスターというのは珍しく、現在このカード以外に存在しません。そういった意味では専用デッキを作るのは新鮮味があるかも〜。
アンデット族はピラミッド・タートルやゴブリンゾンビを使用することによって簡単に上級モンスターを場や手札に呼び出すことができるので、保釈金を簡単に準備することが可能です。龍骨鬼やカース・オブ・ヴァンパイアが便利。

とは言え、スカルライダーの攻撃力は低い！低すぎる！
強力なモンスターを生け贄に捧げスカルライダーを召喚するのは少々疑問に思うかもしれません。アンデットの再生能力と上手く絡ませて、一気にモンスターを並べる手段として考えておきましょう。 輪廻転生でデッキに戻した後再サーチするのも実用的かな。

デッキ構成

初代儀式モンスターということで、あまり今に活かせることはありませんが・・・。威圧する魔眼で直接相手にドリフトかますんでそこんとこ夜露死苦！

デッキサンプル：

モンスター	魔法	罠
上級 龍骨鬼 カース・オブ・ヴァンパイア×2 スカルライダー×3	サイクロン スカルライダーの復活×3 ライトニング・ボルテックス 威圧する魔眼 光の護封剣 生者の書−禁断の呪術−×3 早すぎた埋葬 大嵐 天使の施し 突進×3 封印の黄金櫃 輪廻転生 貪欲な壺	リビングデッドの呼び声 激流葬 聖なるバリア−ミラーフォース− 破壊輪
下級 霊滅術師　カイクウ×2 魔導戦士　ブレイカー マンジュ・ゴッド×2 ピラミッド・タートル×2 ゴブリンゾンビ×3 魂を削る死霊