LN-26

異星の最終戦士/地/戦士/2350:2300/7
「ダーク・ヒーロー ゾンバイア」+「魔力吸収球体」
このカードが特殊召喚された時、他の自分のフィールド上モンスターを全て破壊する。このカードがフィールド上に存在する限り、お互いに他のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する事はできない。

異星

全く違う文明のテクノロジーを備える異星の最終戦士。
聖なる輝きと組み合わせることでモンスターが出せなくなる!?そうなったとき人はどこへ向かうのだろうか・・・。
な〜んて疑問に感じたので実際にやってみよう!

 

効果

「ダーク・ヒーロー ゾンバイア」+「魔力吸収球体」

このモンスターはレベル7。可変機獣 ガンナードラゴンなどを活用させれば簡単にMETAMORPHOSISで召喚することが可能なモンスターです。
サーチしやすいE・HERO ネオスからの変異も面白いんじゃないかとも思います。
一方で融合素材には有能な戦士族アタッカー”ダーク・ヒーロー ゾンバイア”が含まれているため、通常の融合召喚をする価値は捨て切れません。ちゃんと未来融合−フューチャー・フュージョンで召喚することもできます。
どちらの戦術がこのカードにとって最適なのかは戦術によって変化してきると思います。コンボを優先させるなら変異ですが、変異が準制限カードである以上、一応両方の戦術を組み込んでいたほうがいいのかな。

このカードが特殊召喚された時、他の自分のフィールド上モンスターを全て破壊する。

フィールド上に存在できる自分のモンスターはこのカード1枚になります。
このカードがなくなってしまえばこのデッキ自体が成り立たなくなってしまいます。まず、何としても死守することに専念しましょう。
”我が身を盾に”による防御や”大寒波”による相手の行動封じ、カウンター罠によるガードが効果的です。
規制が自分にも及ぶ以上、自身の魔法、罠への依存率も当然高くなりますね。
亜空間物質転送装置やワーム・ホールで事前に自分のモンスターを一時的に除外すれば破壊されず、また「戻る」だけなので規制の壁を越えることが可能です。

このカードがフィールド上に存在する限り、お互いに他のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する事はできない。

このカードのメイン効果。すべてはここから始まります。
このカードの効果だけでは裏守備表示でセットすることは可能なのですが、聖なる輝きを使用することでセットすることも不可能になります。

聖なる輝き(永続)
モンスターは裏側表示でセットできない。裏側守備表示でセットする場合は、表側守備表示で召喚する。

ちなみにラストバトル!でこのモンスターを選んだ場合勝利しますが・・・禁止カードですのでなんとも。

ロック後はとにかく異星の最終戦士でぶん殴る・・・4回殴れば勝てるんじゃい!!

デッキ構成

亜空間物質転送装置でスナイプと最終戦士を並べることができればかなり心強いですね。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
可変機獣 ガンナードラゴン×2
冥府の使者ゴーズ
サイクロン
ライトニング・ボルテックス×2
我が身を盾に×2
強奪
光の護封剣
早すぎた埋葬
大嵐
突然変異×2
封印の黄金櫃
抹殺の使徒
未来融合−フューチャー・フュージョン
融合×2
貪欲な壺
リビングデッドの呼び声
亜空間物質転送装置×2
激流葬
神の宣告×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
聖なる輝き×3
下級
ダーク・ヒーロー ゾンバイア×2
スナイプストーカー×2
クリッター
魔力吸収球体
沼地の魔神王×2
魂を削る死霊
闇の仮面