PS-17

ハングリーバーガー/闇/戦士/2000:1850/6
「ハンバーガーのレシピ」により降臨。場か手札から、星の数が合計6個以上になるようカードを生け贄にささげなければならない。

はんぐりー

実は私はあまりファーストフードを食べない。カモメさんマークやサンダースおじさんの前をいつも通るにもかかわらず・・・である。

ところで、このハングリーバーガーは文字通りハングリーとハンバーガーを掛けているわけだが、問題はこのお腹のすいたバーガーが何かを食したときにその食べたものがどのように処理されるかということ だ。
そのまま食べたものが挟まっているトマトや肉を肥やしてくれるのならば、バーガーを食す我々にとってうれしい話だが、実際にバーガーが物を食ってもそれがパンの間に挟まるだけである。これはバーガーを食す側には迷惑だ。

なぜなに戦士族

このモンスター、よく見ると戦士族だ。なぜ悪魔ではないのだろう?

そもそも戦士、悪魔といった名称は自分からつけるものではない。つまり自分で「俺は戦士だ」と言ったところで、まわりが戦士と認めてくれなくては意味が無い。ということはバーガー自身が戦士と名乗ったわけではないことがわかる。備考覧に戦士と認められている以上まわりが戦士と認める理由があるはずだ。

そこで私はこういった結論を出した。

戦士とはかつて倒した相手の血肉を食らっていたそうだ。ということはバーガーの捕食行為もまた戦士の象徴ということではないだろうか。
しかしここで考えたいのはこのバーガーの捕食行為がけっして戦士が行った行為とは完全にかぶらないということだ。バーガーの名前にハングリーが付いている以上、この捕食行為は生命維持のものであると十分考えられる、むしろこちらの方が筋が通っている気がする。
このどちらが正しいかの判断については読んでいただいた方に委ねよう。ただし生命維持の行為でしかないという結論を出されたならば、戦士族であるという謎が振り出しに戻ることをお忘れなく。

デッキ構成

実際には戦士の生還と称して墓場に捨てられたハンバーガーを拾いたくはない。ばっちいし。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
ハングリーバーガー×3
いたずら好きな双子悪魔
サイクロン
スケープ・ゴート
ハンバーガーのレシピ×3
強奪
強欲な壺
戦士の生還
早すぎた埋葬
増援×2
大嵐
団結の力
地砕き
天使の施し
抹殺の使徒
融合武器ムラサメブレード
メタル・リフレクト・スライム
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
破壊輪
下級
忍者マスターSASUKE
D.D.アサイラント
同族感染ウィルス
魔導戦士 ブレイカー
異次元の女戦士
マンジュ・ゴッド×3
コマンド・ナイト×2
荒野の女戦士
ならず者傭兵部隊
クリッター
ミスティック・ソードマン LV2