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連鎖除外
攻撃力1000以下のモンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動する事ができる。そのモンスターをゲームから除外し、さらに相手は手札とデッキから破壊したカードと同名カードを全てゲームから除外する。その後デッキをシャッフルする。

とりあえず、人食い虫が愛らしい

連鎖破壊の上位?下位?まったく別物?分類に困るこのカード、連鎖除外。連鎖破壊との最大の違いはずばり、召喚したモンスターそのものも除外してしまうこと。そういえば原作の連鎖破壊はこの効果のほうだったな・・・。

結局現在でも除外が強いのは相変わらず。特に攻撃力の低いカードやリバースモンスターを上手に除外から呼び戻す方法が無い以上、効果的には非常に安定しているのではないかと思います。ルール的に安定しているのかどうかは置いておいて・・・。

ルール確認

ダメージステップ中で特殊召喚されたモンスターに対して発動不可。
EX)「シャイン・エンジェル」「素早いモモンガ」「サイバーポッド」

○攻撃されて表になったり、「光の護封剣」などの効果で表になったモンスターに発動不可。

こういったものが混乱のポイントかな。

使用過程(〜第5期)

攻撃力1000以下というちょいと使いにくい気もするが、使いどころは意外とある。

◇デッキに入る確率の高い攻撃力1000以下モンスター

■スタンダード系
ならず者傭兵部隊、クリッター、聖なる魔術師、魂を削る死霊

■MACV系
サイバーポッド、闇の仮面、カオスポッド、メタモルポット

■MPT系
デビル・フランケン、デス・ラクーダ、魔導雑貨商人

キーワードは「とにかく相手のデッキのキーカードを潰せ」。MACVのキーであるポッド系に。サイドラ1キルのキーであるデビル・フランケンに。MPTのキーである魔導雑貨商人に。

使用過程(第6期〜)

シンクロやエクシーズ導入以降は低級の重要性は高まり、このカードの重要性はかなり高まっている。
黄泉ガエルレベル・スティーラーなど、何度も使い回すためのカードに対しては特に効果的に働く。