302-016

灼岩魔獣/炎/炎/1500:1000/4/ユニオン

1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして自分の「氷岩魔獣」に装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。この効果で装備カード扱いになっている時のみ、装備モンスターが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、フィールド上で表側表示の魔法または罠カード1枚を破壊する。(1体のモンスターが装備できるユニオンは1体まで。装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、代わりにこのカードを破壊する。)

何ていうんですか?

炎をモチーフにしたユニオンモンスター。ベースはサイとか、象とか、皮の厚い動物かな。

 

効果

1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして自分の「氷岩魔獣」に装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。

昨今では炎と氷をベースにした氷炎の双竜が存在しているが、思えば炎と水をベースにしたデッキといえばこれが一番古いのかもしれない。
このカードは相方である氷岩魔獣と装備合体することができる。氷を装備したら溶けるやん、とかいうツッコミをするのは無粋だろう。

氷岩魔獣/水/水/1500:1000/4/ユニオン
1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして自分の「灼岩魔獣」に装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で装備カード扱いになっている時のみ、装備モンスターが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、フィールド上で裏側表示の魔法または罠カード1枚を破壊する。
(1体のモンスターが装備できるユニオンは1体まで。装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、代わりにこのカードを破壊する。)

この効果で装備カード扱いになっている時のみ、装備モンスターが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、フィールド上で表側表示の魔法または罠カード1枚を破壊する。

この2体は装備の仕方によって破壊できるカードの種類が変わってくる。この組み合わせを工夫することがこの2枚を使いこなすための大きな醍醐味になるだろう。
とはいえ、破壊できるのは相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、つまり戦闘後という点は少々引っかかる。
どうせ破壊するなら、戦闘を行う前に行いたかったのだが・・・(このカードのユニオン効果ではカード効果による破壊では身代わりにできないし)。

一方で氷炎の双竜はモンスター破壊効果なので、対象がダブらないのは嬉しかったりする。
この3種類を組み合わせれば面白いデッキを組むことはできそうだ。双方の魔獣はリクルーターに対応しているため、ダブルリクルーターを採用することでデッキを素早く回すことができる。
全体的に攻撃力が低くなってしまいがちだが、属性を2種類にするとフィールドパワーソースをコントロールしにくいという欠点が存在するため、全体強化をしにくいのが悩みどころ。
どちらかと言えば、水を中心に強化したほうがデッキとして動かしやすいかな?

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
氷帝メビウス
炎帝テスタロス
氷炎の双竜×2
サイクロン
強制転移×2
月の書
光の護封剣
収縮×3
早すぎた埋葬
大嵐
地砕き
伝説の都アトランティス
非常食
抹殺の使徒
貪欲な壺
ゲットライド!
ゴブリンのやりくり上手×3
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
爆炎集合体 ガイヤ・ソウル
アトランティスの戦士
アビス・ソルジャー
灼岩魔獣×3
氷岩魔獣×3
UFOタートル×2
グリズリーマザー×2
クリッター