アンドロジェネス

アメリカの映画でのラスボスであり、プレミアムパック7のテーマモンスターであるスフィンクス・アンドロジュネス。
最近ではトーナメントパック1で復活している。

　

効果

◇このカードは通常召喚できない。自分フィールド上の「アンドロ・スフィンクス」と「スフィンクス・テーレイア」が同時に破壊された時、５００ライフポイントを払う事でのみ手札またはデッキから特殊召喚する事ができる。

召喚条件がムチャクチャ特殊。デッキからでも特殊召喚することができるので、1枚投入するだけでも活用しやすいのが強みだ。
大型のモンスターが同時に破壊されるケースは珍しく、つり天井や激流葬、ライトニングボルテックスなど、全体除去に頼るほかない。相手ターンに条件を満たしても特殊召喚することができるが、チェーン処理によっては召喚するタイミングを逃してしまう場合も多々あるため、注意しなければならない。
そんな中で、同時破壊を安全に行うことができるカードはやはり専用カードである光のピラミッドということになるだろう。

◇このカードが特殊召喚に成功した時、５００ライフポイントを払う事で、エンドフェイズ終了時までこのカードの攻撃力は３０００ポイントアップする。

特殊召喚ターンのみ攻撃力が6500になる。ただし、それには合計1000ポイントのライフを支払う必要があるため、なかなか大きい出費だ。
”アンドロ・スフィンクス”と”スフィンクス・テーレイア”を召喚するためにそれぞれ500ポイントを払ったとすると、ライフは2000も必要になるわけだから、できるだけライフを維持できる序盤に召喚して早いうちに決着を決めてしまいたい。
獣なので野性解放により、攻撃力を9500まで上げるのが理想的。

デッキ構成

デッキサンプル：

モンスター	魔法	罠
上級 スフィンクス・アンドロジュネス アンドロ・スフィンクス×2 モザイク・マンティコア 森の番人グリーン・バブーン スフィンクス・テーレイア×2	おろかな埋葬 サイクロン スケープ・ゴート 光の護封剣 神秘の中華なべ 生還の宝札 洗脳−ブレインコントロール 早すぎた埋葬 大嵐 封印の黄金櫃 抹殺の使徒 野性解放 貪欲な壺	スキルドレイン リビングデッドの呼び声 激流葬 光のピラミッド×3 邪神の大災害 聖なるバリア−ミラーフォース−
下級 ボルテック・コング 激昂のミノタウルス 魔導戦士　ブレイカー 墓守の偵察者×3 墓守の番兵 クリッター 素早いモモンガ×3 ダンディライオン