FET-JP008

サイレント・ソードマン LV5/光/戦士/2300:1000/5
このカードは相手の魔法の効果を受けない。このカードが相手プレイヤーへの直接攻撃に成功した場合、次の自分ターンのスタンバイフェイズ時に表側表示のこのカードを墓地に送る事で「サイレント・ソードマン LV7」1体を手札またはデッキから特殊召喚する。

沈黙の剣士

私のデッキはもともと高レベルモンスターを上手に使いまわすことを目的にしたデッキなのですが(非公開)、その中でなぜか単独で入り続けているこのカード。いや、好きなだけっていうのもあるんですけどね。

効果

このカードは相手の魔法の効果を受けない。

このカードの特徴はなんと言っても魔法が効かないこと。でも自分の魔法は効くということ。幸か不幸か、この効果は相手の破壊活動から身を守り、自分のサポートの恩恵はしっかり受けることができます。
しかしデメリットも受けてしまうのが実情で、早すぎた埋葬やブラック・ホールのとばっちりを食らってしまうという欠点も持っています。むしろこの欠点の方が利点よりも影響が大きいので、使われることがない・・・といった感じでしょうか。
その欠点の穴埋めとしてホルスの黒炎竜 LV6がいるわけですし。

このカードが相手プレイヤーへの直接攻撃に成功した場合、次の自分ターンのスタンバイフェイズ時に表側表示のこのカードを墓地に送る事で「サイレント・ソードマン LV7」1体を手札またはデッキから特殊召喚する。

進化条件もかなり厳しいです。直接攻撃ってやっぱり思ったときに打てないんですよね。今回はレベル5の考察なので進化についてはこの程度にしておきます。
進化する→
サイレント・ソードマン LV 7/退化する→サイレント・ソードマン LV3

後はもう個人的な意気込みでも書いとこう

つまりですな、サイレントやホルスはある意味で守りカードなわけですよ。
せっかく召喚しても次のターンで奪われること、破壊されることを警戒する必要がある高レベルモンスターの欠点を見事にスルーしていると言い換えることができましょう。
また守りだけではなく、相手が護封剣で必死に耐えているときにも追い込みをかけるという攻撃に転じることもできます。これが結構ドンピシャで活躍できたり。
そういったわけで、上級を使うことにロマンを感じでやまない私にとって長くフィールドに維持できる高レベルモンスターはまさにお望みのカードであり、攻防どちらでも対応できる効果はいろんな状況を打開するきっかけにもなってくれます。
そして何よりこいつを信じる愛です。アガペーです。いや、それは違うか・・・。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
サイレント・ソードマン LV5×3
サイクロン
シャインスパーク×2
スケープ・ゴート
テラ・フォーミング
ブラック・ホール
ライトニング・ボルテックス
遺言状
強奪
強欲な壺
光の護封剣
四次元の墓
洗脳−ブレインコントロール
早すぎた埋葬
大嵐
地砕き
抹殺の使徒
リビングデッドの呼び声
王宮のお触れ×3
激流葬
下級
イグザリオン・ユニバース
忍者マスターSASUKE
同族感染ウィルス
魔導戦士 ブレイカー
異次元の女戦士
シャインエンジェル×2
ならず者傭兵部隊
サイレント・ソードマン LV3×2
クリッター
ミスティック・ソードマン LV2×2
聖なる魔術師
魂を削る死霊