SOI-JP010

プロト・サイバー・ドラゴン/光/機械/1100:600/3
このカードはフィールド上で表側表示で存在する限り、カード名を「サイバー・ドラゴン」として扱う。

私のためのサイバー・ドラゴン

私のHNはプロト。ということでそこんとこ夜露死苦!

 

効果

このカードはフィールド上で表側表示で存在する限り、カード名を「サイバー・ドラゴン」として扱う。

不思議なのはフィールド上でのみ効果が適用されることだ。つまり場をサイバー×5にすることも可能なわけだ。
う〜ん、手札融合できない分使い勝手は悪そうだが、逆に生贄なしで召喚できるようになっているのがうれしい。バリア等を召喚することにも役立ちそうである。

◇代表戦術

このカードではズバリ「融合」を楽しんでもらいたい。

機械複製術+流星の弓−シール+プロト・サイバー・ドラゴン

・・・純サイバーがデッキから3体出るぞ!

リミッター解除を使ったら?

4200×3+200=12800

1キルいけまっせ・・・。

◇疑問点

なぜ暴走召喚で作らないのか!?それは別のサイトで作るだろうから・・・じゃなくて、ここで暴走召喚を使うのが微妙に納得いかなかったから。
「なぜ総攻撃できるチャンスを作れるのにわざわざ相手の場に壁を増やさねばならないのか」
そんなこと、どうにでもなると言えばそれまでだが私はあえてそこにこだわりたい。

プロト・サイバー・ドラゴンから見る裏事情

私はこのカードの存在に裏があると見た。最近のサイバー・ドラゴンの横暴は目に余るものがある。なんにでもサイバー・ドラゴンを入れておけば良いといったような安直な考えが蔓延している。
その意見を否定するつもりは無いが、決して何にでも組み合うというわけでもあるまい。この件はカードゲームとしては危惧されるべきポイントだ。

この粗暴に対し、確実にお上はサイバー・ドラゴンに制限をかけてくるはずである。
しかしサイバー・ドラゴンには3体融合が存在し、こいつを制限にしてしまうと矛盾が生じてしまう。これを防ぐには今回のような効果が一番納得できる回答になってくる。つまり、「劣化ではない別物で同一視できるもの」の存在を作るのである。

私は次の制限改定でサイバー・ドラゴンが制限化することを予想している。当たっていたら・・・拍手してくれ。

デッキ構成

S-Dデッキサンプル:THE OTHER SELF

旧デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
サイバー・ドラゴン×3
サイクロン
パワー・ボンド×2
ブラック・ホール
リミッター解除
機械複製術×2
強奪
強欲な壺
光の護封剣
早すぎた埋葬
大嵐
地砕き
抹殺の使徒
融合×3
流星の弓−シール×2
リビングデッドの呼び声
王宮のお触れ×3
下級
同族感染ウィルス
魔導戦士 ブレイカー
異次元の女戦士
シャインエンジェル×2
プロト・サイバー・ドラゴン×3
融合呪印生物−光×2
クリッター
沼地の魔神王×2
聖なる魔術師