DIVINE KNIGHT ISHZARK

ミュータント・ハイブレインと時を同じくして定期購読特典として作成された最初の1枚。元はRで城之内が使用していたモンスターである。
相方のほうが明らかに能力的に面白いのにもかかららずそのイラストのかっこよさから、日本語版は非常に高値で取引されている。
この、”能力＜イラスト”のスペックは定期購読の特典としては非常にバランスのとれたよいものであるといえるだろう。
私の持っているのは海外版LODTのスーレアで値段も10分の1程度だが、やっぱり人気はある模様（それが日本国内のみなのかは謎）。

　

効果

◇このカードが戦闘によって破壊したモンスターはゲームから除外される。

上でも述べたように、能力的には突出しているものはない。混沌の黒魔術師やレッサー・デーモンがもっているものと同じである。この効果があればリクルーターや黄泉ガエルなどのウザイモンスターを封殺することができるが、攻撃力も2300と戦闘破壊をベースにした効果のワリには低く設定されており、何らかのフォローを行ってやる必要がある。
共闘するランドスターの剣士やコマンド・ナイトと並べて使ったり、オネストを組み合わせるのが妥当な路線だろうか。
装備カードのアサルト・アーマーや融合武器ムラサメブレードと組み合わせても活躍の幅が広がるはずだ。そういえば、このカードはライトイレイザー対応のモンスターだが、能力と装備効果がダブりすぎて それほど意味がなかったりする。

戦士族の生け贄1体モンスターといえば、光帝クライスが登場するまで全体的に効果も地味で、攻撃力が低いという共通点があった。それゆえに”あえてその中から選ぶとすれば”という縛りの元では十分に投入候補の1枚になったカードなのだが、クラちゃんが登場してしまった現在、このカードが候補に上がるのは更に狭い範囲になってしまったと考えられる。
まぁ、かっこいいからいんじゃね？

デッキ構成

デッキサンプル：

モンスター	魔法	罠
上級 ゼータ・レティキュラント×2 邪帝ガイウス×2 聖導騎士イシュザーク×3	アームズ・ホール×3 アサルト・アーマー×2 サイクロン スケープ・ゴート レインボー・ヴェール 我が身を盾に×2 魂吸収 死者蘇生 早すぎた埋葬 増援 大嵐 抹殺の使徒 融合武器ムラサメブレード 貪欲な壺	激流葬 次元幽閉×2 聖なるバリア−ミラーフォース−
下級 ライトロード・パラディン　ジェイン 忍者マスターＳＡＳＵＫＥ Ｄ．Ｄ．アサイラント 異次元の女戦士 終末の騎士 オネスト×3 ジュッテ・ナイト 共闘するランドスターの剣士×2