DL2-JP002

正義の味方 カイバーマン/光/戦士/200:700/3

このカードを生け贄に捧げる事で、手札の「青眼の白龍」1体を特殊召喚する。

カイバーマン

初めて見たときコメントが出なかったので、今なら何か書けるかと思ったんだが、登場してから3年たってもやっぱりいいコメントが思い浮かばない・・・。ちなみにこのカード、もとはゲーム付録だがEE4でシクレアで封入されている。

 

効果

このカードを生け贄に捧げる事で、手札の「青眼の白龍」1体を特殊召喚する。

青眼の白龍は白竜の聖騎士によってデッキから特殊召喚できるが、手札に来てしまった場合はこのカードで処理することができる。
現在の環境では召喚師のスキルや伝説の白石で白龍を手札に加えた後、このカードを召喚することで初ターンからいきなり白龍が場に登場することになるが、正義の味方 カイバーマンと同じ動作を召喚権を犯さない古のルールによってまかなうことができるため、現在のこのカードの立場はかなり微妙であるといえるだろう。
どちらを採用するにしても結局対象が青眼の白龍である以上、それ以外での活躍は難しい。他のカードにタッチを目指すなら汎用性の高い古のルールのほうがいいわけだし。
そんなわけで、正義の味方 カイバーマン活用のためにはモンスターであるということをメリットに変えるのがベター。増援からのサーチや戦士の生還による回収などが考えられる。生け贄効果なのでスキルドレイン下でも動けるのはこのカード最大の利点である。

と、ここまで考えてさらに根本的なことに気が付いてしまう。

正義の味方 カイバーマンフォローするなら墓地から直で青眼の白龍出したほうが早い。

・・・。

まぁ、それはともかく正義の味方 カイバーマン+伝説の白石は白竜の聖騎士未来融合−フューチャー・フュージョン+正統なる血統に並ぶ青眼の白龍デッキの要戦術の一つであることは間違いない。
これらをバランスよく、あるいは取捨選択しながらデッキ構想を練る必要がありそうだ。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
青眼の白龍×3
神獣王バルバロス×3
サイクロン
トレード・イン×2
ライトニング・ボルテックス
光の護封剣
死者蘇生
戦士の生還
洗脳−ブレインコントロール
増援×2
大嵐
手札抹殺
滅びの爆裂疾風弾×2
龍の鏡
貪欲な壺
スキルドレイン×2
激流葬
正統なる血統×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
ライトロード・パラディン ジェイン
カイザー・シーホース
E・HERO プリズマー×2
オネスト×2
ならず者傭兵部隊
ダンディライオン
伝説の白石×2
正義の味方 カイバーマン×2