DP2-JP024

打ち出の小槌
自分の手札を任意の枚数選択し、デッキに加えてシャッフルする。その後、デッキに加えた枚数分のカードをドローする。

どこから出てくるのか不思議〜!

効果的にはリロードと似通っています。
大きく違うところは『モンスターを残すことが出来る』ということ。魔法罠に関してはリロードでも伏せることで残すことが出来ますが、場に伏せることと手札に残せるリスクの差を比較すれば手札に残すことができるこちらのほうが上位といえるでしょう。
無論、速攻魔法であることと通常魔法であることの差というものもあるので一概にこの2枚を比べるのは止めたほうが良いのかもしれません。

この『モンスターを残すことが出来る』ということは『モンスターを使ったコンボの成功率が増す』ということです。
例えばエクゾ。例えばヒーロー。例えばガジェット。例えばXYZといったように多くのデッキでの活躍が期待されます。実際的な効力は私の知ったことではありませんが、1キル系のデッキでもおそらく多用されていくでしょう。このカードのせいで万丈目編の売り上げが伸びそうなのもなんとなく納得。

・・・初めに馬鹿にすると後にすごいコンボが出てきたときかっこ悪い人になるから結構大げさに書いているのは内緒だ!


今回は上記に挙げた中でエクゾを作成してみることにします。
デッキ形態はMPT・・・をエクゾ用に組み替えたもの。デッキのほとんどをモンスターにして魔導雑貨商人によってデッキ圧縮、それに乗じて貧欲な壺を発動するパターンです。ここで作ったのはエクゾを基準にしているため、若干使い方が変わってきますがそこは臨機応変に・・・。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
カオス・ソーサラー×2
サンダー・ドラゴン×3
サイクロン
ブラック・ホール
打ち出の小槌×3
闇の量産工場×2
強欲な壺
死者転生×3
大嵐
貪欲な壺×3
 
下級
X−ヘッド・キャノン×3
同族感染ウィルス
冥界の使者×3
封印されしエクゾディア
ニュードリュア
聖なる魔術師×2
魂を削る死霊×2
魔導雑貨商人×3
封印されし者の右足
封印されし者の右腕
封印されし者の左足
封印されし者の左腕