遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION

 


TAEV-JP041

E・HERO マリン・ネオス/水/戦士/2800:2300/8

「E・HERO ネオス」+「N・マリン・ドルフィン」
自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。相手の手札1枚をランダムに選択し破壊する。この効果は1ターンに1度しか使用できない。


異型マリン

昔あった某回転寿司チェーン店も真っ青の特殊ネオスシリーズ”NEX(ネオスペースエクステント)”。
その駆け出しがマリンシリーズであり、その終着点がマリン・ネオスである。ちなみにこのシリーズ、一応全Nに対応できるよう構成されているが、果たして本当に出るかどうかは正直微妙だ(と思う)。

 

効果

「E・HERO ネオス」+「N・マリン・ドルフィン」

あれ?N・マリン・ドルフィンなんてカードあったっけ?確かN・アクア・ドルフィンだったはずじゃあ・・・。 そう、N・マリン・ドルフィンは魔法カード”NEX”によってN・アクア・ドルフィンが突然変異した姿なのである。言うなればE・HERO バブルマン・ネオに近い。

ただし、N・マリン・ドルフィンは”ルール上同名カードとして扱う”記述のために、アクアとマリンのドルフィンは合計で3枚までしか入れることができない。マリンを1枚入れるとするとアクアは2枚しか入れることができないのである。 これはなかなか厄介な問題だ。
どのようにしてマリン・ドルフィンをスムーズに召喚するか。 これはマリン・ネオスを召喚するまでに超えなければならない、重要な課題である。

相手の手札1枚をランダムに選択し破壊する。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

だが、一度召喚すればそこには目くるめく快楽の世界が。 毎ターン無コストで手札1枚を破壊できる。未だかつてこれほどまでに実用的なネオスが存在しただろうか?否。断じて否!!
しかも、よく見るとこのマリン・ネオス、コンタクト融合のセオリーである”デッキに戻る”の記述が書かれていない。イチイチ手を回さなくても安心して毎ターン効果を持続させることができるのだ。 これは嬉しすぎる。
となれば、後は安心して場に存在させ続けるための策をとるだけだ。 カウンター罠を駆使するのはもちろん、その他手札破壊と組み合わせたり、亜空間物質転送装置などで身を守ったりして、着実に毎ターン相手を潰していこう。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
E・HERO ネオス×2

下級
E・HERO アナザー・ネオス×2
アビス・ソルジャー
E・HERO エアーマン
スナイプストーカー
グリズリーマザー×2
クリッター
N・グラン・モール
N・アクア・ドルフィン×2
C・ドルフィーナ×2
水晶の占い師×2
 

E−エマージェンシーコール
NEX×2
O−オーバーソウル
コクーン・リボーン
サイクロン
フェイク・ヒーロー
ライトニング・ボルテックス
押収
強奪
早すぎた埋葬
大嵐
貪欲な壺
 
コクーン・ヴェール×2
マジック・ドレイン×3
義賊の入門書
リビングデッドの呼び声
亜空間物質転送装置
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
 

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