LE11-JP005

光神テテュス/光/天使/2400:1800/5

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分がドローしたカードが天使族モンスターだった場合、そのカードを相手に見せる事で自分はカードをもう1枚ドローする事ができる。

光神

最近はヴァルハラにアテナと天使族はなかなか優遇されているようだ。こちらは漫画版GXでアメリカンなネーちゃんが使っていた1枚。

 

効果

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分がドローしたカードが天使族モンスターだった場合、そのカードを相手に見せる事で自分はカードをもう1枚ドローする事ができる。

一言で言ってしまえば、タイミングを選ばない天使族版”凡骨の意地”。天使族が続けて手札にきた場合、手札を大きく増強することができる。凡骨の意地と違い、強欲な壺なんかでもドローできる。
天使族にはデッキを構築する方向性がいくつか存在しているが、コイツはモンスターを多めに含んだモンスター重視のデッキに対して威力を発揮する。
逆に言えばエンジェルパーミなど、モンスター量より罠カードのほうが多く含まれるデッキでは思うようにドローを行うのは難しい。
なお、確実にドローする手段としては
エンペラー・ストゥムやディープ・ダイバー などが挙げられる。
天使族にはドローを補足する天空騎士パーシアスや豊穣のアルテミスが存在しているため、それらを上手く利用していきたい。

さて、モンスター重視の天使族ということだが、どのようなモンスターを選択していけば効果的だろうか。
まず、雲魔物シリーズはモンスター比率がなかなか高い天使族デッキである。雲魔物デッキに挿しておくと全体的に安定感を増してくれるだろう。
紫光の宣告者、緑光の宣告者の2枚もテテュス相性がよい。手札コストを補うことができるし、何よりモンスター重視の天使族デッキでカウンターを狙えるのはかなり効果的だ。
他にもハネクリボー→10の流れは手札を無駄に食うので、テテュスを入れておいて損はないだろうし、
天界王 シナトや破滅の女神ルインのコスト確保に使用するとか、手札に天使族を集めてアテナのバーン能力をフル活用するデッキなんてのも面白そうだ。

自身もレベル5で攻撃力2400と天使族としてはなかなか優秀な能力を持っているので、単なるシステムモンスターとしてだけではなく、しっかりと戦力として活用していきたい。
神の居城−ヴァルハラなんかでささっと召喚して、序盤からバンバン使っていこう。

デッキ構成

関連デッキサンプル:ハネクリボー LV10神光の宣告者

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
光神機−轟龍
光神テテュス×3
神聖なる魂
天空騎士パーシアス×2
サイクロン
光の護封剣
手札抹殺
神の居城−ヴァルハラ×2
洗脳−ブレインコントロール
早すぎた埋葬
大嵐
天空の聖域
封印の黄金櫃
貪欲な壺×2
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
天空の使者 ゼラディアス×2
ムドラ×3
ヘカテリス×2
スナイプストーカー
コーリング・ノヴァ×3
マシュマロン
紫光の宣告者×2
緑光の宣告者×3
ワタポン