LODT-JP043

古代の機械究極巨人/地/機械/4400:3400/10

「古代の機械巨人」+「アンティーク・ギア」と名のついたモンスター×2
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。このカードが破壊された場合、自分の墓地から「古代の機械巨人」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する事ができる。

アルティメット・ゴーレム

新章ということで古代の機械シリーズも一区切りか。最強の古代の機械モンスターの登場である。

 

効果

「古代の機械巨人」+「アンティーク・ギア」と名のついたモンスター×2

融合数は何と3体。しかも1体は上級モンスターである古代の機械巨人でなければならない。
古代の機械巨人は墓地からのリアニメイトができないので、手札融合もしくは未来融合を狙っていかなければならない。だが、未来融合ならいざ知らず、3体手札融合というのは辛いものがある。そこでサポート戦術を活用する必要がある。

その一つが、今回のパックで同時収録された”魔法の歯車”。このカードはサーチしにくい古代の機械巨人を場にダイレクトで特殊召喚できるというスグレモノ。ただ、デメリットも数多く存在し、コストを含め4枚ものカードを消費することや、自軍モンスター破壊、通常召喚への制限などがある。
あまりにも制限が厳しすぎるので、融合素材として回収するだけならおろかな埋葬→古代の整備工場のほうが多分に賢い気もするが・・・。

一方で、巨人以外の2体のモンスターをサーチするには古代の機械シリーズのキリのカードを利用してやれば良い。
古代の機械砲台や古代の歯車を機械複製術で展開することで、これらの素材は簡単に集めることができる。

このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。

最近のヴァージョンアップ版はベースとなるカードの効果をそのまま吸収するのが流行らしい。
だが、トランプルとなればサイコ・ロードのそれとはワケが違う。攻撃力が違えば、当然効果の影響力も違う。リミッター解除で8800。実に夢の詰まった数字である。

このカードが破壊された場合、自分の墓地から「古代の機械巨人」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する事ができる。

融合モンスターは破壊された時のアドバンテージの取られやすさが仇となる。だが、コイツは破壊されても攻撃力3000の巨人が手元に残る。戦闘終了時に何らかの形で破壊し、巨人による追加攻撃に結びつけることができればきれいだ。
同バトルフェイズにこだわらないなら、古代の機械爆弾でぶっ壊すのもいい。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
古代の機械巨人×3
サイバー・ドラゴン×2
オーバーロード・フュージョン
サイクロン
リミッター解除
機械複製術×2
古代の機械城×2
古代の機械爆弾
古代の整備場
死者蘇生
早すぎた埋葬
大嵐
封印の黄金櫃
魔法の歯車
未来融合−フューチャー・フュージョン
融合×2
貪欲な壺
メタル・リフレクト・スライム
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
古代の機械騎士×3
ドリルロイド×2
クリッター
沼地の魔神王×2
古代の機械砲台×3
サイバー・ヴァリー×3