LODT-JP027

ダーク・ヴァルキリア/闇/天使/1800:1500/4/デュアル

このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、通常モンスターとして扱う。フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードが表側表示で存在する限り1度だけ、このカードに魔力カウンターを1個乗せる事ができる。このカードに乗っている魔力カウンター1個につき、このカードの攻撃力は300ポイントアップする。その魔力カウンターを1個取り除く事で、フィールド上のモンスター1体を破壊する。

闇・デュナミス

デュナミス・ヴァルキリアのダークヴァージョン。
元のカードは非常にきれいなイラストだったが、ダークなのもなかなかいける。ただ、胸のサイズがかなり小ぶりになっている・・・。

 

効果

●このカードが表側表示で存在する限り1度だけ、このカードに魔力カウンターを1個乗せる事ができる。このカードに乗っている魔力カウンター1個につき、このカードの攻撃力は300ポイントアップする。その魔力カウンターを1個取り除く事で、フィールド上のモンスター1体を破壊する。

魔力カウンターによって攻撃力アップ&取り除くことで効果を発動する、ブレイカーと全く同じタイプの効果。違いは対象がモンスターになっていることと、デュアルモンスターであるということだ。
デュアルであるために”破壊したいときに効果できない”という致命的な欠陥がある。つまり据え置き型のモンスターってことになるが、となると相手に奪われて二重召喚されて効果を使われて・・・なんてヒジョーに悲惨な状態になってしまう可能性もある。
こういった効果はできれば出してすぐに使いたいので、
BLAZEWING BUTTERFLYやその他デュアルモンスターのサポートが必要不可欠になってくるだろう。
一方でデュアルであることの利点は、ブレイカーと違いどういう経緯で召喚したとしても確実に効果を使えるということ。墓地蘇生や除外からの特殊召喚を行うカード=除去カードとして使用できるのはなかなかおいしい。

この効果は1度だけのものだが、何度も使いたいからフォース・リリースで裏側に直すのも悪くない。もっとも、裏側守備で生き残ることができれば、の話だが。

デッキ構成

闇・天使をテーマに作成。ただし根本的な戦術はダーク・ヴァルキリアを墓地、手札、除外から特殊召喚できる方法を詰め込み、何度も破壊効果を使用するというテイスト。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
混沌の黒魔術師
ダーク・アームド・ドラゴン
ゼータ・レティキュラント×3
邪帝ガイウス×2
DARKNIGHT PARSHATH×2
D・D・R
サイクロン
思い出のブランコ×3
死者蘇生
手札抹殺
終焉の焔
神の居城−ヴァルハラ
洗脳−ブレインコントロール
早すぎた埋葬
大嵐
抹殺の使徒
奇跡の光臨×2
激流葬
次元幽閉×3
正統なる血統×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
ダーク・ヴァルキリア×3
D.D.アサイラント×2
終末の騎士×3
クリッター