GLAS-JP036

E・HERO カオス・ネオス/闇/戦士/3000:2500/8

「E・HERO ネオス」+「N・ブラック・パンサー」+「N・グロー・モス」
自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。エンドフェイズ時にこのカードを融合デッキに戻し、フィールド上に存在する全ての表側表示モンスターをセットした状態にする。コイントスを3回行い、表が出た回数によって以下の処理を行なう。この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズ1に使用する事ができる。
●3回:相手フィールド上に存在する全てのモンスターを破壊する。
●2回:このターン相手フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは全て効果が無効化される。
●1回:自分フィールド上に存在する全てのモンスターを持ち主の手札に戻す。

混沌LOVE

E・HERO マグマ・ネオスと同じく、3体によるコンタクト融合によって生まれるモンスター。
GLASのテーマモンスターでもある。

 

効果

「E・HERO ネオス」+「N・ブラック・パンサー」+「N・グロー・モス」

ジミーな2体がチョイスされている。さりげに2体は光と闇のカオス仕様である・・・。 同じ3体融合でも、前回のN・グラン・モールと比べると格段に揃うまで耐えしのぎにくいと感じるのは間違っていまい。
HEROを構築する上での環境は前パックからあまり変わっていないが、E-HERO ヘル・ブラットを活用すれば3体融合というリスクも多少は軽減されるだろうか。

エンドフェイズ時にこのカードを融合デッキに戻し、フィールド上に存在する全ての表側表示モンスターをセットした状態にする。

カオス・ネオスがカオスたる由縁。ネオスはエンドフェイズに融合デッキに戻るのは周知の事実だが、こいつはそれが全体に及ぶ。
リバース効果の再利用や、上級の封印など、いくつかの活用法がある。ただ、タイミングが召喚されたエンドフェイズだった場合、この効果を相手に利用されてしまう可能性も高い。 ネオスペースを展開し、相手のエンドフェイズにこの効果を発動すると自分に繋げやすいかもしれない。

コイントスを3回行い、表が出た回数によって以下の処理を行なう。この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズ1に使用する事ができる。

◇●3回:相手フィールド上に存在する全てのモンスターを破壊する。

強いて言うなら、3体融合は確実に自分の場を貧弱にさせているということ。それを一気に逆転し、尚且つきついパンチを入れることができる。

◇●2回:このターン相手フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは全て効果が無効化される。

3回とまではいかないが、これは結構便利かもしれない。自分の場には今攻撃力3000のモンスターが存在するわけで、攻撃時に有効に働くこと請け合いだ。

◇●1回:自分フィールド上に存在する全てのモンスターを持ち主の手札に戻す。

だってカオスですから。有利な効果ばかりじゃないですから!!何の効果も受けない0回のほうがお得ってなんだかなぁ。何事も中途半端に首突っ込んじゃいかんってことかしら。

カードとしてのE・HERO カオス・ネオス

3体融合なのでこのカードを軸に置いたデッキ構成をとりにくい。
そのため、デッキとしてはこのカードを召喚できるかどうかもギャンブルということになる。もしも召喚できたなら、下手にセカンド・チャンスなんて使わずにそのカオスっぷりを体感しよう(なげやり)。