LODT-JP009

アルカナフォースI−THE MAGICIAN/光/天使/1100:1100/4

このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、コイントスを1回行い以下の効果を得る。
●表:魔法カードが発動された時、そのターンのエンドフェイズ時までこのカードの元々の攻撃力は倍になる。
●裏:魔法カードが発動する度に相手は500ライフポイント回復する。

1のアルカナ。タッグ・フォース未登場組の1枚。アルカナは1000をベースとし、それに数字×100ポイントを加えたものが基本ステータスとして位置づけられている。

 

効果

このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、コイントスを1回行い以下の効果を得る。
 ●表:魔法カードが発動された時、そのターンのエンドフェイズ時までこのカードの元々の攻撃力は倍になる。
 ●裏:魔法カードが発動する度に相手は500ライフポイント回復する。

正位置では攻撃力を倍加する能力を得る。かつてカラテマンが持っていた効果だが、あちらは1度きりで破壊されてしまうのに対し、こちらは魔法が使用されれば何度でも、自他ターンを選ばずに発動することが可能。 初期攻撃力が1100あるので、倍加すると2200に。サイドラも射程圏内に入る。

逆位置では相手のライフを回復する効果に。魔術師として位置づけられているワリには非常に地味な効果であり、自分への影響はさほど無い。
一方で
堕天使ナース−レフィキュルで構成さたデッキに投入することが可能である。ともに天使族なのでデッキとしての統率は取りやすいはずだ。

どちらの効果も魔法がトリガーとなっており即座にカウンターとして使用しにくいため、逆転させるタイミングが難しい。

タロットカードでの意味

意志・手腕・外交を意味する。攻撃力の倍加は自らの手腕を現し、相手のライフ回復は外交を意図するのだろうか。

正位置での意味は物事の始まり・起源、創造。
攻撃力はゲーム自体の根本、起源を現し、自らの攻撃力を創造する・・・ちょっと強引か。

逆位置での意味は混迷、消極性。
上で記載した”非常に地味な効果”とは消極性を表すのだろうか。