LODT-JP040

雲魔物−ストーム・ドラゴン/光/天使/1000:0/4

このカードは通常召喚できない。自分の墓地の「雲魔物」と名のついたモンスター1体をゲームから除外して特殊召喚する。このカードは戦闘によっては破壊されない。このカードが表側守備表示でフィールド上に存在する場合、このカードを破壊する。1ターンに1度だけ、フィールド上モンスター1体にフォッグカウンターを1つ置く事ができる。

嵐龍

久しぶりの雲魔物からは特殊召喚モンスターが登場。ドラゴンと名はつくものの、別にドラゴン族でもない。かといって水族でもなく、どこをどう見たらそうなのか納得しがたい天使族である。

 

効果

このカードは通常召喚できない。自分の墓地の「雲魔物」と名のついたモンスター1体をゲームから除外して特殊召喚する。

雲魔物は殆どが戦闘で破壊されないので、そもそも墓地にはたまりにくい・・・なんてことはない。雲魔物−タービュランスを使っていればスモークボールは墓地とフィールドを行き来することになるし、雲魔物−ゴースト・フォッグや雲魔物−羊雲、雲魔物−ポイズン・クラウドは戦闘で破壊されて初めて効果が発動するものばかりだ。
ゲームを進めていれば、それらの雲魔物のカスが墓地に蓄積されていく。そいつ等を利用して召喚していこう。

特殊召喚扱いなので、序盤から他の雲魔物がフォッグカウンターを得る際の重要な頭数として重宝できそうだ。 なお、これによって宝札雲が以前より使いやすいドローカードとなった。

1ターンに1度だけ、フィールド上モンスター1体にフォッグカウンターを1つ置く事ができる。

フォッグカウンターは雲魔物の生命線であるが、これを他力で乗せる要素は意外に少ない。雲魔物−ゴースト・フォッグは不安定な要素を含み、フォッグ・コントロールは生け贄が必要。雲魔物のスコールこそが生命線カードであったと言っても過言ではないだろう。
1ターンに1つと影響力は少ないが、それでも少しは足しになるはずだ。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
雲魔物−アイ・オブ・ザ・タイフーン×2
雲魔物−ニンバスマン×2
サイクロン
サルベージ
ダイヤモンドダスト・サイクロン
ハリケーン
フォッグ・コントロール
ライトニング・ボルテックス
雲魔物のスコール×3
死者蘇生
洗脳−ブレインコントロール
早すぎた埋葬
天空の聖域×2
宝札雲
スピリットバリア×2
上昇気流
聖なるバリア−ミラーフォース−
閃光のバリア−シャイニング・フォース−
封魔の呪印
下級
天空の使者 ゼラディアス×2
グリズリーマザー×2
雲魔物−ストーム・ドラゴン×2
雲魔物−キロスタス×3
雲魔物−アシッド・クラウド×2
雲魔物−ゴースト・フォッグ×2
雲魔物−羊雲×2