教頭

この教頭先生のどこをどうとれば獣戦士族というカテゴリーに収まるのか誰か教えて欲しい。確かに、獣臭い顔つきではある。
もしかしたら月の光を浴びたらライトロード・ビースト　ウォルフにでも変身するのかと思いイラストを確認したが、どうも違うようだ・・・。

　

効果

◇このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、「ライトロード」と名のついたモンスターを魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にする事はできない。

AURKUSの役割は他のライトロードを相手の脅威から守ること。実際ライトロードは攻撃力的には安定している良いアーキタイプだと思うのだが、裁きの龍以外はその攻撃力を持って相手に挑む他ないほどにカードのウエイトが純粋な戦闘面に傾いている。
つまり何が言いたいのかというと、ガロスやジェイン、グラゴニスやウォルフなどのアタッカーたちは戦闘をフォローするだけの特殊能力を持ち合わせていないのである。
せっかく有能なアタッカーが揃っているのに相手に邪魔をされて戦力を潰されてしまっては悲しすぎる。そこでAURKUSの出番というわけだ。戦闘以外での耐性力を備えることができれば、デッキ全体の戦闘能力はより強固なものになるはずである。

通常この手のモンスターはポテンシャルが低く1ターン限定のフォローに留まってしまいがちだが、AURKUSはレベル3のわりに守備力が1800もあり、一方でシャインエンジェルからの特殊召喚も可能という充実仕様。墓地からのリアニが豊富なライトロード環境も効果の使い廻しにはもってこいである。
一方で自分からも効果の対象にできなくなってしまうので、使うタイミングには注意したい。

デッキ構成

デッキサンプル：

モンスター	魔法	罠
上級 裁きの龍×2 GUARDIAN OF ORDER×2 光帝クライス×2 ライトロード・エンジェル　ケルビム ライトロード・ドラゴン　グラゴニス×2	サイクロン ソーラー・エクスチェンジ×3 ライトニング・チューン ライトニング・ボルテックス×2 光の護封剣 死者蘇生 早すぎた埋葬 増援 大嵐 抹殺の使徒 貪欲な壺×2	VANQUISHING LIGHT×2 ライトロード・バリア 激流葬 聖なるバリア−ミラーフォース− 閃光のイリュージョン×2
下級 ライトロード・ビースト　ウォルフ×2 ライトロード・ウォリアー　ガロス×2 ライトロード・パラディン　ジェイン×2 創世の預言者 放浪の勇者　フリード×2 ライトロード・マジシャン　ライラ シャインエンジェル×2 ライトロード・サモナー　ルミナス×2 AURKUS,LIGHTSWORN DRUID×2 ライトロード・ハンター　ライコウ×2 究極封印神エクゾディオス