PTDN-JP012

ヴォルカニック・カウンター/炎/炎/300:1300/3

自分が戦闘ダメージを受けた時、墓地に存在するこのカードをゲームから除外する。その時、自分の墓地に「ヴォルカニック・カウンター」以外の炎属性モンスターが存在する場合、自分が受けた戦闘ダメージと同じダメージを相手ライフに与える。

新ヴォルカニック

PTDNで新に登場したヴォルカニック。スーパーレアなので前回のヴォルカニックより優遇されている。

 

効果

自分が戦闘ダメージを受けた時、墓地に存在するこのカードをゲームから除外する。
その時、自分の墓地に「ヴォルカニック・カウンター」以外の炎属性モンスターが存在する場合、自分が受けた戦闘ダメージと同じダメージを相手ライフに与える。

ヴォルカニックは”攻撃もできるバーンシリーズ”と認識している。そのため、ガチガチにロックしてしまうよりも戦闘の機会をわずかながらも残すのが現在の私の構築方針となっている。
そんな私がいつも推奨している一時的なロックカードが”怨霊の湿地帯”である。モンスターが出現するたびに破壊することによって戦闘する機会を与えない、というのがこのカードの趣旨である。が、当然この戦法は攻撃されてしまう不安定さも常に持っているし、手札の炎カードを速い段階で使い切ってしまう欠点も存在する。

そんな中、ヴォルカニック・カウンターは非常にありがたいカードとなった。 まず、ブレイズ・キャノンに対応しているという点。これは炎モンスターの打ち止めというヴォルカニック最大の問題をわずかながらも解決してくれる。 また、カウンターによるダメージ効果はバーンデッキとしての質の向上、もとい戦闘を想定したロックゆえの利点として評価できる。

カウンターに対して条件が存在するが、ヴォルカニックデッキであれば墓地に炎属性モンスターが存在するという条件を満たすのはそれほど難しくはないだろう。

ヴォルカニックの抜けている穴をいろいろと埋めてくれる、なかなかいいカードだ。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
ヴォルカニック・ハンマー×2
サイクロン
ブレイズ・キャノン×3
ブレイズ・キャノン−トライデント
マスドライバー×2
レベル制限B地区
怨霊の湿地帯×2
光の護封剣
打ち出の小槌
波動キャノン×2
貪欲な壺
おジャマトリオ×2
グラヴィティ・バインド−超重力の網−
ジェムフラッシュエナジー×2
自業自得
火霊術−「紅」
魔法の筒
下級
ヴォルカニック・エッジ×2
プロミネンス・ドラゴン×2
火口に潜む者
ヴォルカニック・バックショット×3
ヴォルカニック・カウンター×2
逆巻く炎の精霊×2
ヴォルカニック・バレット×3