PTDN-JP030

戦士ラーズ/地/戦士/1600:1200/4

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから「戦士ラーズ」以外のレベル4以下の戦士族モンスター1体を選択し、デッキの一番上に置く。

ラーズ

PTDNの中でもハズレ要素の大きかったかわいそうな戦士。実際どれほど残念なのか、一度見てみようということで引っ張り出してきてみた。

 

効果

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから「戦士ラーズ」以外のレベル4以下の戦士族モンスター1体を選択し、デッキの一番上に置く。

デッキの一番上に戦士族をサーチ。確かに何度見直してみても何だこれ?である。サーチ直後に使用するためにはデーモンの宣告や名推理、モンスターゲートと組み合わせる必要があり、実に効率が悪い。
下級戦士族には増援という便利なサーチカードがあるし(しかも、2008.9からは制限を解除)、直接ドローに置き換える無敗将軍 フリードも存在している。なのに、その上で間接的なサーチカードを増やして何の意味があるのだろうか。
せめてアタッカーとして使えるならばまだ需要があったように思えるのだが、攻撃力1600程度の中堅クラスではやはり先頭での活躍は難しい。
特殊召喚でも能力を発動できるのが唯一のメリットなので、サモンプリーストとの組み合わせがデッキを組む際の軸になるだろうか。連合軍を張っておけばその時点で攻撃力2000になるので、とりあえずアタッカーとして使えるかも?

デッキ構成

戦士・魔法使い連合ウィニー。やっぱり戦士ラーズはいらない気もする・・・。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
光帝クライス×2
THE トリッキー×2
サイクロン
デーモンの宣告×2
モンスターゲート
光の護封剣
死者蘇生
増援×3
大嵐
名推理
連合軍×3
貪欲な壺
ブロークン・ブロッカー
激流葬
血の代償
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
D.D.アサイラント×3
戦士ラーズ×3
異次元の女戦士
切り込み隊長×2
荒野の女戦士×2
ミスティック・ソードマン LV2
召喚僧サモンプリースト×2
共闘するランドスターの剣士×2
ゾンビキャリア