ラーズ
PTDNの中でもハズレ要素の大きかったかわいそうな戦士。実際どれほど残念なのか、一度見てみようということで引っ張り出してきてみた。
効果
◇このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから「戦士ラーズ」以外のレベル4以下の戦士族モンスター1体を選択し、デッキの一番上に置く。
デッキの一番上に戦士族をサーチ。確かに何度見直してみても何だこれ?である。サーチ直後に使用するためにはデーモンの宣告や名推理、モンスターゲートと組み合わせる必要があり、実に効率が悪い。
下級戦士族には増援という便利なサーチカードがあるし(しかも、2008.9からは制限を解除)、直接ドローに置き換える無敗将軍 フリードも存在している。なのに、その上で間接的なサーチカードを増やして何の意味があるのだろうか。
せめてアタッカーとして使えるならばまだ需要があったように思えるのだが、攻撃力1600程度の中堅クラスではやはり先頭での活躍は難しい。
特殊召喚でも能力を発動できるのが唯一のメリットなので、サモンプリーストとの組み合わせがデッキを組む際の軸になるだろうか。連合軍を張っておけばその時点で攻撃力2000になるので、とりあえずアタッカーとして使えるかも?
デッキ構成
戦士・魔法使い連合ウィニー。やっぱり戦士ラーズはいらない気もする・・・。
デッキサンプル:
モンスター |
魔法 | 罠 |
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上級 光帝クライス×2 THE トリッキー×2 |
サイクロン デーモンの宣告×2 モンスターゲート 光の護封剣 死者蘇生 増援×3 大嵐 名推理 連合軍×3 貪欲な壺 |
ブロークン・ブロッカー 激流葬 血の代償 聖なるバリア−ミラーフォース− |
下級 D.D.アサイラント×3 戦士ラーズ×3 異次元の女戦士 切り込み隊長×2 荒野の女戦士×2 ミスティック・ソードマン LV2 召喚僧サモンプリースト×2 共闘するランドスターの剣士×2 ゾンビキャリア |