YSD3-JP011

ジャンク・シンクロン/闇/戦士/1300:500/3/チューナー

このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル2以下のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。

チューナー

第6期から新に登場したチューナー。大きく分ければデュアルやユニオンのようなキーワード能力といえるのかもしれないが、扱いは新種族と認識したほうが正しいだろう。

 

効果

このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル2以下のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。

レベル2以下限定のリアニメイト効果。切り込み隊長の墓地バージョンといったところか。
効果は無効化されてしまうが、戦闘を行う分には問題ない。月の書でひっくり返した場合は効果が再生される。また、墓地で発動する分には問題なく機能する(モザイク・マンティコア裁定基準)。

蘇生させる対象で現在最も攻撃力が高いのは炎龍の1400。ただし、このモンスターもまたチューナーであるため、ジャンク・シンクロンと組み合わせてシンクロ召喚というわけにはいかない。
手っ取り早くシンクロ召喚素材として扱いたいなら、通常モンスターである海皇の長槍兵ということになるあろうか。
墓地送り後に効果を発動するモンスターは、ジャイアントウィルス、素早いモモンガ、ゴキポン、紫炎の足軽、スレイブ・エイプ、暗黒界の斥候 スカー 、ヴォルカニック・バックショット、ハネクリボー、グレイブ・スクワーマー・・・etcなど。
こうしてみると、あらゆるジャンルに存在していることがわかる。つまり、シンクロ召喚はどんなジャンルからも登場しうるもの、という認識ができる。
融合モンスターのように、例えばシンクロ剣闘獣なんかが登場する日は来るのだろうか。