ABPF-JP055

鋼核合成獣研究所(フィールド)

このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を相手に見せる。または、見せずにこのカードを破壊する。フィールド上に存在する「コアキメイル」と名のついたモンスターがエンドフェイズ時に破壊される度に、そのモンスターの元々の持ち主はデッキから「コアキメイル」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。

コアキメイル専用フィールド

このタイミングで登場したコアキメイル専用フィールド魔法。こういった類のものって大抵が初回展開時に中途半端なものがリリースされることが多いんだけど(剣闘獣、ライトロード、レプティレスetc)、コアキメイルはそういった意味でも迷走しているというか・・・いや、実用的だからいいんだけど。

 

効果

このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を相手に見せる。
または、見せずにこのカードを破壊する。

フィールドのコストとしてコアキメイルの鋼核を公開する必要がある。手札から捨てるわけではないので、他のコアキメイルで鋼核を消費する必要がある場合、先にこのカードの処理を済ましてしまうと1枚を使いまわせてお得感が。

フィールド上に存在する「コアキメイル」と名のついたモンスターがエンドフェイズ時に破壊される度に、そのモンスターの元々の持ち主はデッキから「コアキメイル」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。

コアキメイルの維持を放棄することによって、別のコアキメイルを手札に加えることができる。これによってコアキメイルの弱点を大きく補うことができるようになった。
また、コアキメイルの流れをコントロールできるので、獣戦士系、戦士系、岩石系などそれぞれのグループをうまく使い分けることができる。
ヴァラファールルークロードといった上級コアキメイルをサーチできるのも魅力的だ。
フィールドにコアキメイルを展開できるウルナイトと組み合わせることで効率よくデッキを回転させることができるようになる。

コアキメイルの維持を放棄するということは場に穴が開くことに等しい。その穴を埋めるために攻撃を防ぐくず鉄のかかし強制終了を投入するのが効果的。もちろんトラゴエディアとも相性が良い。
この穴を埋めるための手札や墓地で発動できるコアキメイルが出ればかなり強力なのだが・・・。
墓地からコアキメイルを蘇生させるコアの再練成、自分のモンスターが少ないときに有効に働くカイザー・コロシアム、コア・ブラストなども組み合わせていこう。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
コアキメイル・ルークロード×3
トラゴエディア×2
カイザー・コロシアム
コアキメイルの鋼核×3
サイクロン
鋼核合成獣研究所×3
大嵐
貪欲な壺×2
くず鉄のかかし×2
コア・ブラスト
コアの再練成
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
コアキメイル・パワーハンド
コアキメイル・ウルナイト×3
コアキメイル・ドラゴ×3
コアキメイル・クルセイダー×2
コアキメイル・ガーディアン×2
賢者ケイローン
ボマー・ドラゴン×2
コアキメイル・トルネード
コアキメイル・ロック×2