ブラックローズウィッチ
闇属性では初となるレベル4チューナー。名前からわかるように使っているのはあのクーデレ。
効果
◇このカードは特殊召喚できない。
レベル4であること、闇属性であること、そして魔法使い族であるということすべてを否定した一文。これほどまでに特殊召喚しやすいはずのカテゴリーに属しているのに、この仕打ちはいじめとしか思えない。やはりレベル4チューナーのデメリットは仕方が無いのだろうか・・・。
再利用するには蘇生ではなく回収する必要がある。ダーク関連で除外後、次元合成師で手札に加える戦術がお手軽だ。
◇自分フィールド上にカードが存在しない場合にこのカードが召喚に成功した時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
◇この効果でドローしたカードをお互いに確認し、モンスターカード以外だった場合、ドローしたカードを墓地へ送りこのカードを破壊する。
一見デメリットのように見えるが、少なくともチューナーとして使いたい場合に自分の場にカードが存在しないということは考えにくいので、能力とチューナーという属性を使い分けることは十分に可能である。
ドローしたカードがモンスターだった場合、このカードは破壊されず手札も増強できるというメリットがあるが、魔法、罠カードだった場合、ドローしたカードとこのカードの2枚を失うデメリットを負う。
逆に考えれば、デッキトップにカードを操れる鳳凰神の羽根や
効果でドローされたときに特殊召喚できる薔薇の妖精、モンスターを主体にしたライトロードなどのデッキと相性が良いということだ。
チューナー
闇属性チューナーとしてワンハンドレッド・アイ・ドラゴンに対応。