ANPR-JP007

D・マグネンI/地/雷/100:100/1

このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが表側攻撃表示で2体存在する場合、1ターンに1度、このカードの攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力を合計した数値分アップする事ができる。この効果を発動したターン、他のモンスターは攻撃できない。
●守備表示:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在するモンスターは攻撃できない。

磁石

Jのパワーか!?いや、奇鋼仙女デスヨ。どうでもよすぎて伝わりそうもない・・・。マグネンはUに続いて2体目である。
そういえば前回主役だったのに、今回のDはこれだけ!?

 

効果

●攻撃表示:自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが表側攻撃表示で2体存在する場合、1ターンに1度、このカードの攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力を合計した数値分アップする事ができる。
この効果を発動したターン、他のモンスターは攻撃できない。

攻撃表示の場合、他のモンスターの攻撃力を集約できる能力が発揮される。そう、さしずめユニオン・アタックのように。他のモンスターは攻撃できなくなるので、相手モンスターとの戦闘を行う以外でのメリットは低いように見える。
Dシリーズは守備表示での能力を優先することもあるので、そういった攻撃できないモンスターに対しても攻撃力を吸収できれば汎用性も広がったのだが・・・なぜに表側攻撃表示限定なのか・・・。
暗黒の扉を展開して、
D・ボードンでダイレクトアタックを可能にしておけば圧倒したプレイングを行える・・・かもしれない。場に3体のモンスターを揃える際にはD・モバホン やD・スコープンの能力を活用しよう。

●守備表示:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在するモンスターは攻撃できない。

磁石らしく、反発して近づけないってことだろう。D・マグネンUは相手モンスターの行動を制限したが、こちらは自身のモンスターの行動を制限する・・・あれ?何かおかしくない?

D・マグネンU
このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:相手フィールド上に表側表示のモンスターが存在する場合、このカードは攻撃力が一番高いモンスターしか攻撃対象に選択できない。
●守備表示:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。

これは何に使えばよいのだろうか。本気で誤字なのかと思ったが違うらしい。こいつにはワン・フォー・ワンで直接場に呼び込めるメリットもあるのだが、能力の片方がデメリットではせっかくのサーチ能力もなかなか生かせないか。

一撃必殺と行動不能。退くに退けない実に扱いが難しいモンスターだ。