CRMS-JP028

魔知ガエル/水/水/100:2000/2

このカードのカード名は、フィールド上に表側表示で存在する限り「デスガエル」として扱う。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分のデッキ・墓地から「魔知ガエル」以外の「ガエル」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。

間違える

えーと、カエルは何度目だったっけ?前回はLODTだったか。
その間にも
氷結界ジェネクスなんかで若干ヴァリエーションも生まれているが、今回は最も根本的なデスガエル路線のカードらしい。

 

効果

このカードのカード名は、フィールド上に表側表示で存在する限り「デスガエル」として扱う。

デスガエルであるメリットは、なんと言ってもカエルシリーズ最強兵器”死の合唱”が撃てるってこと。他にもガエル・サンデスの融合素材なんて使い方もあるが、そこはきれいにスルーしたい。
これでデッキにデスガエルは6枚積めることになる。しかもオリジナルに対してこちらは下級なので召喚しやすい。
イレカエルで特殊召喚時に地獄の暴走召喚を発動すれば、一気に場にデスガエルが揃うことになる。
ただし、死の合唱の発動条件は場にデスガエルが3体存在するときなので、3体以上にならないように運用には注意を図らなければならない。
オリジナルと違い、こちらで死の合唱を発動しても相手を潰せるだけの深手を与えることはできないので、発動後どういったパンチを準備できるか、というのも重要な課題の一つである。一番簡単なのは攻守を逆転させる方法だろうか。なんせ守備力が2000もあるし。

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。

イレカエルと並べていればこのカードは戦闘で破壊されなくなるので、この2枚でかなりの鉄壁を築き上げることができる。これでガードすれば安心して裏ガエルのバウンスなんかに繋げることができるだろう。
何より、攻撃できない対象がカエル系以外まで及んでいるってのがでかい。これで他のシリーズにも安心してタッチできる・・・スペースがあれば。

このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分のデッキ・墓地から「魔知ガエル」以外の「ガエル」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。

ガエルサーチ。なんていうか、てんこ盛りだよなぁ・・・。対象はデスガエル、引きガエル、黄泉ガエル 、貫ガエル、悪魔ガエルなど。・・・引きガエルの立場が無い。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
マザー・ブレイン
デスガエル×3
ドラゴン・アイス
サイクロン
サルベージ
右手に盾を左手に剣を×2
強制転移
光の護封剣
死の合唱×3
死者蘇生
湿地草原×2
手札抹殺
大嵐
地獄の暴走召喚×2
貪欲な壺
フロッグ・バリア×3
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
アビス・ソルジャー
トリプル・ヴァイパー
裏ガエル×2
貫ガエル×2
魔知ガエル×3
イレカエル×3
黄泉ガエル