ナイトローズナイト

前回メインとして扱われた植物族からは、植物族ではなく戦士族としてチューナーが登場。植物族関連の枚数は多いんだけど、あまりパッとするものはないなぁ。
しかも、このカード自体発売から1ヶ月もたたずにDT4で再販されるし。

　

効果

◇このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は植物族モンスターを攻撃対象に選択する事はできない。
◇このカードが召喚に成功した時、手札からレベル４以下の植物族モンスター１体を特殊召喚する事ができる。

植物族専用の切り込み隊長といったところか。植物族を守れるといっても所詮スペックは1000なので、とっととシンクロ召喚してしまうのが吉。あれ？これなら切り込み隊長でもいいような。
植物族のチューナーはあまりめぼしいものがいないので、チューナーとしてカウントできるのは有意義といえば有意義なんだが。

自身がレベル3なのでレベル4モンスターを手札から特殊召喚したとするとブラック・ローズ・ドラゴンに、レベル3モンスターだとヘル・ブランブルにバッチリ対応できる仕様になっている。
LONEFIRE BLOSSOMを特殊召喚し、自身の効果で自身を生け贄に捧げ、デッキから更なる高レベルモンスターを召喚すれば、よりレベルの高いシンクロモンスターをシンクロ召喚することも可能だ。

デッキ構成

植物族は特殊召喚が露骨すぎる気がしないでもない。

デッキサンプル：

モンスター	魔法	罠
上級 椿姫ティタニアル×2 ギガプラント×3	サイクロン 死者蘇生 種子弾丸 増援×2 光の護封剣 生還の宝札 増草剤×2 大嵐 超栄養太陽 薔薇の刻印 貪欲な壺	激流葬 植物連鎖 聖なるバリア−ミラーフォース− 棘の壁×3
下級 ギガント・セファロタス×2 ボタニカル・ライオ ロードポイズン×2 ボタニティ・ガール ウィード×2 夜薔薇の騎士×3 深緑の魔弓使い ローンファイア・ブロッサム×3 ダンディライオン