DT01-JP032

ミスト・ウォーム/風/雷/2500:1500/9

チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカードのシンクロ召喚に成功した時、相手フィールド上に存在するカードを3枚まで持ち主の手札に戻す。

シンクロミスト

恐らく霞の谷シリーズに当たるであろうシンクロモンスター。DT第1弾の中で最大のサイズを誇る。
レベルのワリに攻守の数値が低いのはシンクロモンスターのレベルが戦闘能力ではなく召喚の難易度を示すパラメーターであるためだろう。

 

効果

チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上

このシンクロモンスターの大きな違いは最低3体のモンスターが必要であるということ。上級モンスターを呼び込んだシンクロ召喚を行えないため、下級モンスターによるレベル配分を行わなければならない。
組み合わせは他のシンクロモンスター召喚も視野にいれて考えておいたほうがいいだろう。X−セイバー エアベルンを利用するなら3+3+3が組み立てやすいだろうし、ジャンク・シンクロンなら3+2+4、ガード・オブ・フレムベルなどのレベル1チューナーなら1+4+4とか、1+3+5といった感じか。
霞の谷シリーズのチューナーは場に3体の素材をそろえるという戦術に対して有効な効果を持っておらず、よりミスト・ウォームを活用させたいならその他チューナーによる戦術を準備しておく必要がありそうである。

このカードのシンクロ召喚に成功した時、相手フィールド上に存在するカードを3枚まで持ち主の手札に戻す。

3枚をバウンス。霞の谷シリーズはバウンス関係の効果を持っているのでこの効果チョイスは順当といったところ。3体を素材に召喚したと仮定すると、フィールドアドバンテージは確実に得ることができる。より明確にアドバンテージを得たいなら強制転移で送りつけた自分のモンスターを戻す、といった方法も考えられる。

デッキ構成

普通に霞の谷で組んでも面白くないので雷族という繋がりから電池メンをベースに構成してみた。墓地からのリアニメイトやデッキからの召喚が容易に行えるシリーズであり、豊富なレベルが揃えられているためモンスターのレベルを調整しやすいのが利点だ。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
電池メン−業務用×2
充電池メン×3
サイクロン
死者蘇生
手札抹殺
充電器×3
早すぎた埋葬
大嵐
地獄の暴走召喚×2
魔霧雨×2
漏電
貪欲な壺
携帯型バッテリー×3
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
霞の谷の戦士
X−セイバー エアベルン×2
異次元の狂獣×2
ジャンク・シンクロン×2
レスキューキャット×2
電池メン−ボタン型×2
電池メン−単一型×2
電池メン−単三型×3